真夏の庭の夕涼み
私たちがこの相楽園の運営管理を始めて間もない頃、一人の美術家が訪ねて来られました。
「相楽園で展示をしたい」
と言われたのが、最初の言葉です。
「個人的な展覧会はできないでしょうね。もっと、市民といっしょにできる企画を考えませんか。」
そんな会話から始まったアート遊山。
まず特定非営利活動法人芸術と計画会議(C.A.P.)のメンバーを巻き込むことになりました。
皆さん、相楽園にとても興味をもっていただき、次々と出てくる楽しい企画。
代表の杉山さんを初め、多くの方と夏のイベントをいっしょに考えることができました。
イベントが夜ということもあって、何回もライトアップ及び照明の状態や音の出し方、灯籠の設置場所など遅くまで残って検討しました。
子供たちや大人の方も含めて作品を制作する「アート林間学校」も、相楽園を題材として行うことができました。
そして、それらの参加者は、昨日のイベントでは来園者をもてなすスタッフとなったのです。
庭に笛と太鼓の音色が響き渡り、東京からこの日のために来ていただいた大宮前芸能保存会の岩野さんの素晴らしい舞など、まさしく参加者の方には夕涼みをしていただけたのではないでしょうか。。
このように、
いろんな人に相楽園を知っていただき、
いろんな人が相楽園に関わり、
いろんな人が相楽園を活用できた、
アート遊山。
最初に訪ねて来られた美術家の山村さんも、「松と苔の造形」を市民の方といっしょに製作しました。
そして我々相楽園のスタッフもいっしょにつくり上げた作品が庭の池に浮かんでいます。
ぜひ、ご覧ください。
13日(日)まで、展示しております。
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