日記・コラム・つぶやき

2009年11月 8日 (日)

ラブラブ

伝統ある神戸菊花展ですが、中には少し遊び心のある展示もあります。
懸崖仕立てで作られたハートの形。
二つ並んだハートの懸崖の前では、「かわいい」と言って多くの方が写真を撮っていかれます。

若いカップルから熟年カップルまで、恥ずかしがらずに記念写真をぜひどうぞ。

20091108kiku01

| | コメント (0)

2009年7月14日 (火)

4年目にしてやっと

相楽園の指定管理者として管理運営を行い始めたのが3年前の2006年。
当時、ここにきっと何かがあったに違いないと思った場所が敷地の南西角にある四阿。
調べてみると、もともと又新亭(ゆうしんてい)という茶室があった場所だったということがわかりました。

飛び石や腰掛待合の名残、流れに蹲(つくばい)があり、露地であることが分かります。
その流れ蹲に降りていく手前にあった灯柱(現在使用せず)をやっとのことで、撤去することができました。
柱の跡には飛石を敷きました。
少しずつですが、露地を再現していきたいと思っています。

20090714roji01

| | コメント (0)

2009年7月 1日 (水)

笹の葉びゅんびゅん

先週の土曜日から、恒例の七夕飾り。
お願い事を短冊に書いて、笹に飾り付けます。

正門に飾られた笹ですが、正確には竹です。
今日は雨や少し強い風が短冊や飾り付けをたなびかせておりました。

7日まで、行っております。

20090701tanabata

| | コメント (0)

2009年5月22日 (金)

隠れ小寺さん

いよいよ明日あさって(24日)で、この春の旧ハッサム住宅内部公開は終了します。
2年ぶりの公開ということもあって、多くの方が来られました。

私達も普段入ることができないので、じっくり見させていただきました。
すると大発見!
なんと置いてある家具の彫刻の中に、小寺家の家紋「庵木瓜(いおりもっこう)」が刻まれているではありませんか。

ひょっとするとこの家具は、小寺家のもの?

皆さん、探してみてください。

※相楽園の正門、塀に使われている瓦に「庵木瓜」が見られます。

20090522iorimokko01

| | コメント (0)

2009年5月17日 (日)

営業はしています

昨日、発表がありました通り、現在神戸市では新型インフルエンザの影響で、神戸まつりなどの主催行事の中止や学校などを休校としています。

その中で、市関係の公共施設、つまりここ相楽園などは、入口で衛生管理の注意を呼びかけた上で、開園しております。

ただし、体調の悪い方、発熱などの新型インフルエンザを疑わせる症状がある方は入園をご遠慮いただきますようご協力お願いいたします。
なお各自、咳エチケット・手洗い・うがい・洗顔やマスク着用など、インフルエンザ感染予防対策を行われますようお願いいたします。

| | コメント (0)

2009年5月 2日 (土)

幻想的な庭

本日より夜間公開が始まりました。
6日までの5日間。

普段とは違う相楽園を感じてもらえることでしょう。

ツツジにも少しだけライトアップしていますが、新緑のモミジにあてられたライトもすごくきれいです。

本当に暗いので、十分足元に気をつけて歩いてくださいね。

20090502yakan01 20090502yakan02 20090502yakan03 20090502yakan04

| | コメント (0)

2009年1月26日 (月)

旧正月

本日は、旧暦で言うところのお正月。
といっても、ほとんどの方がピンと来ないと思いますが、ここ相楽園のすぐ近くにある元町・南京町では、春節祭が行われています。
http://www.nankinmachi.or.jp/shunsetsu/spring2009/index.html

神戸といえば、異人館街や旧居留地など西洋のたたずまいが多い町ですが、中国のたたずまいもいっぱいあります。
特に南京町は入ると中国に来たようで(といっても私は中国に行ったことはないのですが)、中華料理が大変おいしいです。

最近、景気の悪い話が多いですが、もう一度新年をお祝いし、不景気なんかふっ飛ばしましょう!

20090126syunsetsusai01 20090126syunsetsusai02

| | コメント (0)

2009年1月17日 (土)

15年目になります

1月17日は、阪神・淡路大震災が14年前に起こった日です。
当園でも震災当時の写真を出し、来られた方に見ていただきました。

南側の塀が全部倒れたが、正門だけは残っていた。
燈籠もほとんどは倒れたが、大燈籠は、少し傾いただけだった。
旧ハッサム住宅の煙突は、階下に落下したが、建物は倒れなかった。

さらに今回、ご近所の方に相楽園をはじめ近隣の被災状況写真の提供をいただきました。

被害を受けたもの。
被害がさほどなかったもの。
もちろん、場所や向きなど偶然が重なったこともあるでしょう。

でも、1月17日は自然への畏敬の念を忘れてはならないことを思い出させてくれる日です。

20090117shinsai01 20090117shinsai02 20090117shinsai03 20090117shinsai04 20090117shinsai05

| | コメント (0)

2008年12月21日 (日)

午の刻に厩(うまや)でライブ

江戸時代まで日本での時間の単位は「一時(いっとき)」と言われ、現在の2時間にあたります。
そして1日を12等分して、それに干支を当てはめていました。

午前0時が子(ね)の刻
午前2時が丑(うし)の刻
午前4時が寅(とら)の刻
午前6時が卯(う)の刻
午前8時が辰(たつ)の刻
午前10時が巳(み)の刻
午後0時が午(うま)の刻
午後2時が未(ひつじ)の刻
午後4時が申(さる)の刻
午後6時が酉(とり)の刻
午後8時が戌(いぬ)の刻
午後10時が亥(い)の刻
となります。
昼の十二時を正午といったり、午前、午後というのもその名残です。

冬の寒い時期ですが、正午に「午の刻ライブ」を行いました。

午前に豚汁を振る舞い、正午からむぎさんの歌が始まりました。

あいにく少し雨が降り出しましたが、気持ちも体もあったまる、いいライブでした。

20081221umanokokulive01 20081221umanokokulive02

| | コメント (0)

2008年12月10日 (水)

雨上がり

昨日の雨は、少し湿り気をもたらすぐらいの適度な雨でした。
今日は、朝から晴れ。
気温もこの時期にしては高くなりそうです。

茶庭では、茶会が始まる前に準備がととのったしるしとして水を打ちます。
これには、さらに場を清める意味もあるでしょう。

水にぬれた蹲や飛び石など、石の表面が特にきれいに見られます。

庭の写真などを見るとたいてい水を打った後、撮られていることが多く、そういう意味では、庭を見るのに一番いいのは、小雨のあとの晴れた朝一番でしょうか。
雨上がりの庭は、ちょうど水を打った状態です。

少し、多いですが相楽園の水にぬれた飛石、石畳、階段などの表情をご覧ください。

なお、石やマツの幹から湯気が出ていました。
こちらも写真でわかりますか?

20081210ameagari01 20081210ameagari02 20081210ameagari03 20081210ameagari04 20081210ameagari05 20081210ameagari06 20081210ameagari07 20081210ameagari08 20081210ameagari09 20081210ameagari10 20081210ameagari11 20081210ameagari12 20081210ameagari13 20081210ameagari14 20081210ameagari15

| | コメント (0)

2008年12月 1日 (月)

冬の星座

「おはようございます」
という言葉で全国に流れた朝の相楽園。
NHKの天気予報の中継がありました。

準備が始まった5時、まだ暗い中「きれいな星空ですね」というアナウンサーの方の声で、久しぶりに北斗七星を見ました。
同じその夜、西の空を見るときれいな三日月とその近くに光る星が二つ。
思わず見とれてしまいました。

20081201nhk01_3 20081201nhk02_2 20081201nhk03_2

| | コメント (0)

2008年11月22日 (土)

CO2の次は食料がキーワード

International Organic Food & Products Festa 2008というイベントが密かにでも大々的に行われました。
主催はNPO法人Peace&Nature。
菊花展の真っ最中に、芝生広場でテントを張り、有機野菜や焼き栗、焼き芋の出店とインドやペルシャなどの飲食。
千輪菊の前では、4組のコンサート。
菊をじっくり見にこられた方には申し訳ありませんでしたが、楽しんでいただけたのではないでしょうか。

環境問題ではCO2がよく取り上げられますが、未来の子供たちに安全で安心な食事が提供できるように考えましょうと開催されました。

20081122peacenature01 20081122peacenature02 20081122peacenature03 20081122peacenature04 20081122peacenature05 20081122peacenature06 20081122peacenature07

| | コメント (0)

2008年11月15日 (土)

徐莉ライブ

うまやでは、現在四川省画家・何昌林絵画展が開かれています。
中国の少数民族が描かれた作品で、素朴で温かみのある作品です。

本日、同じく中国の民謡をうまやの前で歌っていただきました。
すべて中国語でしたので、歌詞は理解できなかったのですが、司会の方の説明となにより徐莉さんの歌を聴いているとその情景が思い浮かんだのではないかと思います。

暖かし日差しの下、癒された一時。
音楽は共通の言葉ですね。

20081115umaya01 20081115umaya02 20081115umaya03

| | コメント (0)

2008年11月11日 (火)

少数民族の思い

本日より、旧小寺家厩舎の中で絵画展が始まりました。

「四川省画家 何昌林(フー・チャンリン)絵画展」です。

中国の少数民族である四川省彝(イ)族の暮らしが描かれています。
特に、母親が赤ん坊を抱いた姿には、ぬくもりを感じます。

絵は工筆画という中国の伝統的国画で、何度も顔料を塗り重ねられ、独特の色を出しています。

相楽園にふさわしい素朴で、温かみのある絵をぜひご覧ください。
(11月23日まで チラシは「kaigaten20081111.pdf」をダウンロード  )

20081111kaigaten01 20081111kaigaten02 20081111kaigaten03

| | コメント (0)

2008年11月 8日 (土)

紅葉情報

菊花展も半分が過ぎ、つぼみだった懸崖の小菊も満開になってきました。

ちょうどこの頃から、大菊の花びらもうっすら紅色が見られます。
紅葉の仕組み、アントシアニンが花にも出ているようです。
そして、相楽園のモミジやドウダンツツジもだいぶ色づいて来ました。

20081108koyo01 20081108koyo02 20081108koyo03 20081108koyo04 20081108koyo05

| | コメント (0)

2008年11月 3日 (月)

キツネ?現る

今年も恒例のヤマテノキツネが行われました。
だんだんキツネの数も増えているようで、総勢(スタッフも含めて)67名。

中には、キツネ?と思われる衣装もありましたが、行列に始まり、芝生広場での神事、回遊式庭園でのキツネの掛け合いなど、無事終了いたしました。
衣装もそうですが、小道具類もだんだん立派になってきており、園内に配置されたキツネも今年は頑丈なものになっていました。

いつも質問されるのは「キツネに関する逸話があるの?」「相楽園にキツネが出る?」「神戸山手短期大学とキツネの関係?」などですが、見られた皆さん、分かりましたか?

20081103kitsune01 20081103kitsune02 20081103kitsune03 20081103kitsune04 20081103kitsune05 20081103kitsune06 20081103kitsune07

| | コメント (0)

2008年11月 2日 (日)

ご想像ください

年に2回行われる船屋形の公開。

このりっぱな建物が船の上にあって、川に浮かんでいたなんて想像できますか?
という方のために、文化財課の方が模型をつくられました。

紙のミニチュアですが、ちゃんと船の上に屋形が。

よーく分かりますね。

20081102hunayakata01 20081102hunayakata02

| | コメント (0)

2008年11月 1日 (土)

夜の菊花展

夜間開園しています。

今日から3日までの3日間、午後8時まで開園しています。
昼の菊の姿とはまた違い、ライトに照らされた菊もまた趣があります。

入園は午後7時30分までです。

20081101yakan 20081101yakan02 20081101yakan03

| | コメント (0)

2008年10月26日 (日)

写真スポット

菊花展が始まって1週間が経ちました。
最初は蕾が多く、2分咲き程度でしたが5分から8分咲き程度のものも出てきました。
その中でも、目立つのが大きな菊の組合せでつくられる総合花壇です。
毎年、懸崖や木立仕立てなど組み合わせられた菊が自然の景色を作り出しています。
日本庭園につくられた趣向は相楽園ならではでしょう。

20081026kiku01 20081026kiku02

| | コメント (0)

相合傘

昨日までの天気予報では、朝一番で天気は回復すると言っていたのに・・・
と、ずっと空を見上げながら愚痴っていました。

今年の春も雨でテントの中での野点となり、菊の時は大丈夫だと思っていたのですが、またしてもテントの中。
テントの中でお茶を飲んでいただくのには問題ないのですが、水屋からお茶を運ぶ時に、雨が入るのを防ぐのが難しい。
そこで、傘をさす人と運ぶ人がペアで仲良くお持ちすることになりました。
神戸山手大学・短期大学の茶道部の学生さんたちが少し恥ずかしそうにされていましたが、傘をさす方は役得?

20081026nodate01 20081026nodate02 20081026nodate03

| | コメント (0)

2008年10月21日 (火)

老若男女

菊花展が始まりますと近隣のデイサービスの方たちが来られます。
今日は偶然、結婚式の前撮りの方といっしょになりました。

ほほえましい二人の姿を、まわりで見ながら、最後にはなぜか集合写真を。
まるでここで結婚式を挙げられたような雰囲気でした。

20081021kiku

| | コメント (0)

2008年10月20日 (月)

菊花展開催

本日より、菊の宴「第57回神戸菊花展覧会」が相楽園で開催されました。
11月23日(日・祝)まで、菊でにぎわいます。

前半は、
野点(10/26)、浣心亭茶席(11/2、9)
ヤマテノキツネ(11/3)

後半は、「四川省画家・何昌林絵画展~少数民族彝(イ)族への思い<母と子のぬくもり>~」(11/11~23)
うまやライブ「中国情歌-少数民族の心-」(11/15)

などなど、催しもお楽しみ下さい。いつもの和菓子屋さんも出ています。

気持ちのいい庭園で、菊を楽しむ。
なんという贅沢な楽しみ方でしょう。

詳細は、こちらをご覧下さい(相楽園イベントスケジュール)。

20081020kikkaten01 20081020kikkaten02 20081020kikkaten03

| | コメント (0)

2008年10月11日 (土)

偶然の出会い

にわのあかり2008のアート遊山にも出展されていた「走楽園」。
実は、ただの展示物ではなく、神戸の街を走るためにつくられた作品だったのです。

9月27日(土)、相楽園を出発し、生田神社、阪急三宮駅、大丸神戸店、旧居留地、新港第4突堤、Q2、ハーバーランド、兵庫大仏、稲荷商店街、新開地、そして相楽園に到着。

本日、製作の過程や走る「走楽園」の模様など、美術家の山村幸則さんによりスライドまじえての報告会が行われました。
そして、プラスお楽しみとして、「走楽園」のもうひとつの大事なパフォーマンスである出会いのための仕掛け、落雁とお茶も振舞われました。
お菓子とお茶を飲んで、ホッとするひと時。
そこには、色々な人との出会いがあり、それもアートであると。

20081011yamamura01 20081011yamamura02 20081011yamamura03 20081011yamamura04 20081011yamamura05 20081011yamamura06 20081011yamamura07

| | コメント (0)

2008年9月24日 (水)

空きスペースの使い方

芝生広場水路沿いのスペースは、子供たちにとっては絶好の遊び場。
というのも、昨年に引き続き田んぼをしていました。
水路をせき止め、水が田んぼに入るようにするのですが、そこにはカエルはもちろんフナやコイの稚魚やカメ、トンボもやってきます。
特に今年はクサガメが居座り、子供だけでなく大人にも愛嬌を振りまいていました。

今、「安全安心な食物」が話題になる時代ですが、身近で小さい場所でも、食物を育てることから始めてはいかがでしょうか。
そしてそこには、必ず別の生き物がやってきます。

PS.
ちなみに、スズメ除けのつもりで張った水糸でしたが、賢いスズメたちには、なんの効果もありませんでした。
またしても、収穫ゼロ(^_^;)

20080924ine01

| | コメント (0)

2008年9月23日 (火)

のぞきこんで 話しこんで にっこり

秋晴れの秋分の日。
相楽市(あいたのしむいち)の開催です。

今回は、朝から雨の心配も無く、準備も順調に進みました。
開門と同時に、並んでいたお客様がどっと入ってこられたのにはびっくり。
おかげさまで、過去最高の入りとなりました。

お目当ての物を探す方、何があるのかな?とじっくり探す方、とりあえず栗ご飯という方、まあいろいろおられます。
その中でも共通しているのが、
まず「覗き込む」
次に「話し込む」
そして「にっこり」
というのがほとんどでしょうか。

出展者の方も「自分の作品」を見て喜んでもらえることが本当にうれしいと言われていました。
まさしく手づくり市の醍醐味でしょう。

次回、第6回は、来年4月5日(日)の予定です。

20080923ichi01 20080923ichi02 20080923ichi03 20080923ichi04 20080923ichi05 20080923ichi06 20080923ichi07 20080923ichi08 20080923ichi09 20080923ichi10 20080923ichi11 20080923ichi12 20080923ichi13 20080923ichi14 20080923ichi15 20080923ichi16 20080923ichi17 20080923ichi18 20080923ichi19 20080923ichi20 20080923ichi21 20080923ichi22

| | コメント (0)

2008年9月 7日 (日)

やってみるみる

日曜日のさわやかな朝。
みんな来てくれるかなあ。

「やってみーひん?アジアの遊び」

10時になると近所の小学生たちがやってきました。
中国コマの「ディアボロ」、重りのついた羽を地面に落とさずにける韓国の「チェギ」や投げ矢の「トゥホ」など、単純だけど、やってみると難しいいろんな遊びに神戸山手大学のお兄さんと楽しく遊んでいました。

そういえば最近はコマまわしや和凧や羽付も正月に見かけなくなりました。
アジアの遊びを通して、日本の遊びももう一度見直されるといいですね。

20080907asobi

| | コメント (0)

アートがお庭にあることで、いつもと違うお庭を感じて下さい

2年前から始まったアート遊山。
C.A.P.(芸術と計画会議)とのコラボレーション。
昨年はジャワ影絵芝居がアート遊山としてのお披露目でしたが、今年は4人の作家が庭園を舞台に作品をつくられました。

岩淵拓郎「言葉のある風景:相楽園」
杉山知子「風のなる木」
マスダマキコ「切って切って影絵トーロー」
山村幸則「走楽園」

それぞれ作家の個性が出た作品でしたが、皆さんいかがだったでしょうか。

20080907artyusan01 20080907artyusan02 20080907artyusan03 20080907artyusan04 20080907artyusan05

| | コメント (0)

よっ!名調子

まだ明るい。
もう少し待ちましょう。

午後6時30分に開始予定だった「幻燈と手回し活動写真上映会」。
松本夏樹氏による幻燈器の上映は予定を約5分過ぎて始まりました。
そもそも幻燈器って何?
なんていう質問もでていましたが、今で言うスライドプロジェクターでしょうか。

そして、おもむろに登場したのがシルクハットを被った小崎泰嗣氏。
厩舎の中から、まるでそこの主人のような雰囲気で出てきました。

ハロルド・ロイド主演の作品から、動物を主人公にしたアニメ。
探偵活劇や今から約90年前に作られた日本最古のアニメ「なまくら刀」。
最後は、ご年配の方なら良くご存知の板東妻三郎主演の映画を、面白おかしく語られました。
活動弁士を略して、カツベン。
今は聞かなくなった言葉ですが、ここ相楽園で蘇りました。

20080907katsuben01 20080907katsuben02 20080907katsuben03

| | コメント (0)

2008年9月 6日 (土)

異文化交流

相楽園は日本式の庭園ですが、旧ハッサム住宅があったり旧小寺家厩舎のように洋風な建物があります。
芝生広場は、西洋風の広場で園遊会なども行われたところのようです。

しかし明治時代には思いもつかなかったであろうインドネシアの文化を相楽園で感じることができました。
「ジャワ影絵芝居 ワヤン・クリ」
昨年に引き続き、「にわのあかり」のプログラムの一つとして上演されました。

和の世界にインドネシアの世界が広がる。

「来年もしたいなー」は、皆さんの声で決まるでしょう。

20080906wayang01 20080906wayang02 20080906wayang03

| | コメント (0)

2008年9月 5日 (金)

始まりました

「にわのあかり2008-光と闇をあいたのしむ-」が始まりました。
今年はどうもお天気に悩まされそうです。
初日はろうそくのあかりの中、筑前琵琶を楽しんでいただこうと準備万端だったのですが、夕方からポツポツと雨が降ってきました。
天気予報によると、南東から雲が北へ上がってきているよう。
大阪は、大雨。
西宮も雨。
なんと阪神間に大雨警報が出た模様。

でもここ相楽園(神戸市中央区)はなんとなく持ちそうです。
ただ、やはり楽器をぬらすわけにはいかないので、会館のホールを使用することにしました。

琵琶の音色とにわのあかり(は想像しながら)、たくさんの方に楽しんでいただけたのではないでしょうか。

あと二日間続きます。

20080905akari01 20080905akari02_2 20080905akari03 20080905akari04biwa

| | コメント (0)

2008年8月20日 (水)

姿を現した

へーっ!
ふーん!
こんな色だったのか!

と、最近の旧ハッサム住宅しか知らない方はおっしゃると思います。
現在改修工事中である旧ハッサム住宅の足場のシートがはずされました。
瓦屋根も葺き替えが終わり、塗装もほぼ終わっているようです。
といっても出来上がりではなく、これからさらに内部や天井などの左官工事に入ります。

仮設のフェンスや足場はまだ残りますが、少しだけお披露目です。

20080820hassam

| | コメント (0)

2008年8月16日 (土)

夕涼みにはもってこい

いつもの事ながら、雨が降るかどうか紛らわしい天気です。
うまやライブは雨天決行ですが、ステージを中にするか外にするか迷うところです。

今回は、ご近所レストラン、ラファームの黒田さんからご紹介いただいた方です。
さとうさおりさんと言う神戸や大阪のストリートでがんばっている女性シンガーソングライターに出演していただきました。
ギターの演奏は壮馬さん。
お二人の息の合ったトークも交え、楽しいライブになりました。

ギターの音色とのびのあるさとうさんの歌声。
そして厩舎の中と外を使ったライブ会場は、なんともいえない幻想的な雰囲気でした。

20080816umaya01 20080816umaya02 20080816umaya03

| | コメント (0)

2008年8月11日 (月)

咲いた咲いた

船屋形の前にモミジが植わっている苔のきれいな場所があります。
その中に細い葉っぱの草が伸びて、ほんとならこの時点で抜かれていたかもしれないのに、段々大きくなりました。

その草がきれいな花を咲かせてくれました。
どうもタカサゴユリのようです。
台湾からの帰化植物ですが、種子が風で飛んで出てきたようです。
(現在すでに花は枯れてなくなっています2008/8/20)

20080811yuri01

| | コメント (0)

2008年8月 9日 (土)

様々なあかり

開催まで1ヶ月をきりました。
今年で2回目となる「にわのあかり2008」。
昨年と同様、既製品のあかりだけでなく、手づくりのあかりを実行委員の皆さんと製作しました。
今年は、影絵のあかりと竹のあかり。

製作場所は、暑い日ざしを避けながらケヤキの木陰と厩舎の中を利用しました。

昨年、竹のあかりはロウソクの火が消えて、点けてまわるのが大変でしたが、今年はランプを利用する予定です。
影絵も、いろいろなデザインが見られる予定です。

これ以外にも、かずらと和紙の素敵なあかりや、神戸工科高校の先生と生徒の涙と汗の結晶、水辺のあかりなどが見られる予定です。

光と闇をあいたのしむ「にわのあかり2008」ご期待下さい。

20080809akari01 20080809akari02 20080809akari03

| | コメント (0)

2008年7月27日 (日)

隣組

いままでも仲良くさせていただいていたのですが、この度正式に協定を結ぶことになりました。
神戸山手学園と神戸市立相楽園は地域連携活動を積極的に進めていきます。

実際、すでに行ってきたのは
「ヤマテノキツネ」や「夏至祭」(短期大学表現芸術学科)
「野点」(茶道部協力)
などなどですが、大学との連携も始まりました。
「にわのあかり2008実行委員会」への参加とイベントの実施。
「やってみーひん?アジアの遊び」というプログラムで、先日その下見と練習がありました。
さらに、オープンキャンパスの一環で、当園を尋ねていただき、重要文化財やソテツ、クスノキなどの説明を学生の方がされていました。

しかし本当にお隣なのですが、塀が高いせいか意外と訪れる学生が少ないようです。
でもこれからは気軽にお弁当を食べに来てくれるでしょう。

「へぇー、こんなとこあったんや」
「結構いいとこに大学あるんやなぁ」

なんて声も聞かれるかも・・・

20080727yamate01_2 20080727yamate02

| | コメント (0)

2008年7月 6日 (日)

お願い事はビール

7日の1日前ですが、七夕ライブを行いました。
うまやライブ第3弾。
「シモダバンド」の登場です。

ギター、バイオリン、アコーディオン、そしてボーカルという編成で、夏の夜にふさわしい気持ちのいい音楽が流れました。

日が暮れてくるといい風が吹いてさらに気持ちよくなる、はずだったのですが、暑い!
風が吹いてきません。

そんな時に空を見るときれいな夕焼けが・・・

空の神様、文句言ってごめんなさい。
雨を降らさずにいてくれたんですよね。

20080706umaya01 20080706umaya02 20080706umaya03

| | コメント (0)

2008年6月29日 (日)

泰山木

相楽園にある樹木のほとんどが昔から植えられているものですが、その中でも少し陰に隠れて見えにくい場所にあるのが、タイサンボク。
この木は、原産が北アメリカで、明治初期に日本に渡ってきたようです。
モクレンの仲間で、5月から6月にかけて、白い大きな花を咲かせます。

それこそ、珍しい木であったと思われますが、字(和名)を見るとなんとなくうなずけます。
泰山木(タイサンボク)の「泰」という字は小寺泰次郎の名前についている文字です。
ひょっとすると、小寺さんは、自分の名前がついているので、好んで植えられたのかもしれません。

相楽園の東側の街路樹にも、タイサンボクが植わっています。

20080629taisanboku01 20080629taisanboku02 20080629taisanboku03 20080629taisanboku04

| | コメント (0)

2008年6月23日 (月)

夏の草

この時期、花を咲かせてくれるのがキキョウです。
チラホラと咲き始めました。

まだまだ秋の七草という印象が強いので、夏の花と思われる方は少ないかもしれませんが、この時期から9月まで咲きます。
新暦での8月は、旧暦では立秋に入るので秋の七草と言われたのかもしれません。
でも、実をつけないように切り戻しや摘花しないと花は9月まで見られません。

キキョウは元々山道やあぜ道の際に咲いていた花です。
6月から7月に掛けて畦は草が高くなるので、刈り込まれます。
したがって、キキョウも他の草といっしょに刈り込まれていたはずです。
お百姓さんは、キキョウの花だけを除けて刈り込むことはしなかったでしょう。
そして、秋になると他の草よりも日当たりを好み、早く伸びたキキョウが花を咲かせ、それが秋に目立ったのでは?

でも最近は、手入れができていないところが増えたせいでキキョウも貴重種になっています。

手入れと植物の関係は、密接につながっています。

20080623kikyou01 20080623kikyou02

| | コメント (0)

2008年6月22日 (日)

火と水と風の祭典-星型の花咲く庭で-

昨年から始まった梅雨真最中のイベント「夏至祭」。
キキョウをテーマに、ダンスやコンサート、舞台作品が演じられました。

ただ、朝から雨、雨、雨、くもり、雨、くもり、雨、くもり・・・

最終的には、予定通り芝生広場で行われましたが、コンサートの時に少しだけパラパラと降ってきて、残念ながら演奏は途中でストップになってしまいました。
しかしその後の舞台はぬれても、もちろん決行です。

ちょうど日が暮れてくる時刻、幻想的な音楽に合わせて話が進められます。
演じられるのは、「火の民」「水の民」「風の民」そして「星の王女スタシア」。

舞台の製作、設置から音響、照明、振付も学生が行い、ひとつのまとまった作品に仕上がっていました。

まさしく、「水」と「風」と「火」に悩まされた1日でしたが、今後の成長が楽しみです。

20080622geshisai01 20080622geshisai02 20080622geshisai03 20080622geshisai04 20080622geshisai05 20080622geshisai06

| | コメント (0)

2008年6月 7日 (土)

いいお客さんです

サツキツツジの花もほぼ終わりに近づいてきました。これからキキョウが咲き始めるまでの少しの間、彩りは少なくなりますが、庭園は濃いみどりにつつまれ落ち着く季節です。
この様な時期にも、皆さんにより親しんでいただける庭園となるよう様々な趣向を考えております。その一つとして「うまやライブ」を企画しました。

第1弾は、5月6日に行った「アコースティックギターソロライブ」。
第2弾として、6月7日に「落語会」を行いました。

相楽園で落語?と思われた方もいらっしゃるでしょうが、当日、会場(厩舎内)は満席。

まず、露の団姫(まるこ)さんの登場。
団姫さんは、21歳の女性落語家。
最近、NHKや朝日放送にも出演されるなど、若手の女性落語家として有望な方です。
次の登場は、神戸ではラジオのパーソナリティとしてもおなじみの露の団六さんです。
神戸生まれの神戸育ち、今も神戸在住で「板宿寄席」などを主催されるなどご活躍の方です。

お話は当然おもしろく、会場の来られたお客さんも、とてもいい顔でお帰りいただけたようです。

このように、相楽園では続けて「うまやライブ」として、コンサートはもちろん、楽しい企画を考えていきたいと思っています。

来月7月6日(日)は、「シモダバンド」の登場です。※イベントスケジュール参照

20080607rakugo01 20080607rakugo02 20080607rakugo03 20080607rakugo04

| | コメント (0)

2008年5月31日 (土)

みんなが楽しい

障害持った方や年配の方、幼児、妊婦、そして健常者の方も含めて すべての方が利用しやすいことを目指すユニバーサルデザインというものがあります。
その際、物理的な障害などを取り除いていこうというバリアフリー。

今回、兵庫県立淡路景観園芸学校、兵庫県立大学生涯学習交流センターとの共催で、「バリアフリーセミナー」を二日間開催しました。
参加された方は、兵庫県はもちろん、北海道や東京、九州からも来られていました。

バリアフリーというと単純に障害をなくしていくことだけを考えてしまいがちですが、講師の先生方の意向は、この日本庭園で、障害者がいかに楽しむことが出来るか、そういうプログラムを考えられるか、その時にバリアフリーをどうするか、ということでした。

1日目は、障害の体験。
アイマスクをして、二人一組で回遊式庭園をまわります。
恐怖感が先にたってアイマスクをして楽しむことは無理ではないかと、事前の打合せでは少しだけ回るつもりだったのですが、皆さん、チャレンジャーです。
結構楽しそうに、階段や飛石を渡っておられました。

2日目は、これらの体験を踏まえ、相楽園ならではのプログラムの検討です。
一つのグループは、「光と香りの夕べ」です。
香りは、視覚障害の方への誘導になるのでは。
もう一つのグループ案は「庭師になろう」。
木を切る、刈り込むことの楽しさは、たぶん、視覚障害者も、身体障害者も、知的障害者も、そして子供も、健常者もみんなが味わえるものでしょう。

すべての人が楽しむことが出来るデザインが、ユニバーサルデザインかもしれません。

20080531barrierfree01 20080531barrierfree02 20080531barrierfree03 20080531barrierfree04

| | コメント (0)

2008年5月25日 (日)

あらためて

朝まで降った雨も、いいぐあいに曇り空になりました。
暑くもなく、雨上がりで気持ちよく、皆さんの表情も緩んだいい顔です。

出展も昨年より増え、関心の高さが分かります。
音楽や劇のパフォーマンスも、ゆるやかな感じで流れていきました。

そして何より、多くの来園者を迎え、その年齢層も相楽園に似合わず(^_^;)若い方たちが大半でした。
実行委員の皆さんが動いた成果でしょう。

あらためて、アースデイって何?アースデイ神戸って何をするの?を下記に載せておきます。
(アースデイ神戸2008 http://www.earthday-kobe.net/index.htmlより)

◆アースデイ神戸とは
~アースデイ神戸の成り立ち~
アースデイは神戸だけでなく、世界各地で「地球のことを考える日」として、開催されています。アースデイ神戸が始まったのは2007年、昨年のことです。元々、国際協力のイベントの運営を一緒に実施した複数の団体が、神戸でアースデイをしてみたいと思い立ったのがきっかけです。地球上で起きている問題に対して、既に取り組んでいる人や、何かを始めようとしている人、色々な方がいると思います。
アースデイ神戸では、特定の主義や主張を推進するのではなく、色々な団体と協力し、世界で起きている様々な出来事を紹介したり、色々な団体の取り組みを紹介する場として運営しています。

~アースデイ神戸の目指すもの~
環境問題や国際問題、食糧問題に経済問題。それぞれの問題は独立した問題ではなく、複雑に絡み合っています。また、容易に優先順位がつけられるものでもありません。地球規模の大きな問題である一方で、明日から私たちが出来るようなことも少なくありません。
私たちが出来ることとして、まず現実を知ること。そして答えや進む方向を誰かに委ねるのではなく、自らの頭で考えること。そして、自分の判断で動き始めることです。
アースデイ神戸では、多様な考え方を認め、色々な繋がりが生まれることで、新しい方向性が見えることを期待しています。

~素敵で心地よい未来のために~
私達の将来像に、確固たる正解はありません。そして、考え方の正否や善悪は、人によって異なるものです。相手の考え方を認めて受け入れていくことは、時に難しいこともあるでしょう。しかし、反対するだけでは対立を生み出し、どちらかが敗者にならなければいけません。
そこで、アースデイ神戸では、「反対運動」を行いません。何かに反対するエネルギーを、視点を変えた賛成運動へと変えていく動きを推奨しています。例えば、特定の国の加工食品の不買運動ではなく、国産食品の推奨へと転換を。特定の発電方法への反対運動ではなく、例えばクリーンな発電の促進運動を。レジ袋をもらわないキャンペーンではなく、マイバック持ち歩きキャンペーンを。といった具合に、対立しない建設的な運動を推奨しています。

20080525earthday01 20080525earthday02 20080525earthday03 20080525earthday04 20080525earthday05 20080525earthday06 20080525earthday07

| | コメント (0)

2008年5月24日 (土)

雨だからこそ

「最近、イベントで雨が多いねー」なんて声を聞くと、テンションが下がるのですが、それにもめげず雨でもアースデイは開催されました。
アースデイ神戸2008実行委員会というグループが主催です。
昨年、6月に開催し、「梅雨は天気が心配だから、今年は5月で」といったにも関わらずの雨でしたが、それでもたくさんの方が来られました。

雨は、植物や動物たちにとって恵みの水です。
もちろん、私たち人間にも。

そして、地球にとっても、大事な雨。

明日は、雨が上がりそうです。
この雨があるからこそ、太陽のまぶしさも感じることができるのでしょうね。

20080524earthday01 20080524earthday02 20080524earthday03

| | コメント (0)

2008年5月18日 (日)

みどりいっぱいの市

ツツジの花が一段落して、これからサツキツツジが咲き始めようとしている時期ですが、新しい葉っぱが、ようやくしっかりした葉っぱになり始めた時でもあります。
これからは、葉っぱが太陽の光を一杯浴びて、光合成をし、養分を蓄え、みどりの一番活躍する季節です。

このみどりの一番いい時期に、わが相楽園の管理運営母体である神戸市造園協力会の面々が、楽しい市を開いてくれました。

日頃扱っている、苗木や花苗をはじめ、山野草や盆栽、手箒や素敵なフランス製の植木鉢、手づくりの花台から、なんとイチゴのパックまで販売いたしました。

神戸まつりと重なっていたり、広報不足もありましたが、来園者の皆さんには楽しんでいただけのではないでしょうか。
そして、なにより出店者同士が楽しそうでしたね。

20080518midorinoichi01 20080518midorinoichi02 20080518midorinoichi03 20080518midorinoichi04 20080518midorinoichi05 20080518midorinoichi06 20080518midorinoichi07 20080518midorinoichi08 20080518midorinoichi09 20080518midorinoichi10 20080518midorinoichi11 20080518midorinoichi12 20080518midorinoichi13 20080518midorinoichi14 20080518midorinoichi15 20080518midorinoichi16 20080518midorinoichi17 20080518midorinoichi18

| | コメント (0)

2008年5月10日 (土)

こんな雨の中

昨年の菊花展から始まった野点。
雨天の場合は、中止と言っていたにも関わらず、決行いたしました。

相楽園でのお茶席は浣心亭で行っているのですが、もっと気軽にお茶を楽しんでいただこうと始めた野点。
車椅子の方でも、小さい子供さんがおられる方でも、抹茶と和菓子を楽しんでいただけます。
でもただ単に、お菓子を食べるだけではなく、立礼棚で神戸山手大学・短期大学茶道部の皆さんにお茶を点てていただきました。

テントの中、雨のしずくが入らないよう気にしながらお茶を運んでいただいたり、道具の準備や片付けもやりにくく、ご無理を言いました。
そして、本当に足元が悪い中、来ていただいた皆さんありがとうございました。

20080510nodate01 20080510nodate02

| | コメント (0)

2008年5月 7日 (水)

バリアフリーでない庭園

朝、お庭の手入れをしていると白い杖をつかれた女性とその方を介助されている男性にお会いしました。
階段は、リズム良く降りられてきたのですが、第1番目の難関である洞窟の手前の飛石。
ゆっくりと、そしてしっかりと足を出して、さあ最後といったところで、足が隙間に。
でも、大丈夫。
大事には至りませんでした。
その時言われた言葉「大丈夫、私、足は丈夫やから」

又新亭跡の四阿で、少し休憩。
その間に、お連れの方が行き先を偵察。

道は、二手に分かれます。
片方は、少しきつめの階段。
もう一つは、またまた飛石。

相談の上、飛石の方へ行くことになりました。
今度は、私が介助役。

向かい合う形で、一歩ずつ飛石を渡る。
こちらの必至の掛け声とは裏腹に、こんな言葉が「大丈夫、大丈夫、はまったら、泳ぐがな」
渡りきった時には、心の底から「楽しかったー」との言葉が。

そして、お別れするときに「こんな80歳のおばあさんがいたと、日記に書いといて下さいね」
とても、目が不自由とは思えない、そして元気で、朝からいいパワーもらいました。

5月30日と31日に、相楽園で公開セミナー「公園バリアフリー」があります。
きつい階段や飛石のある日本庭園で、バリアフリーを考えます。
(イベント情報:http://www.sorakuen.com/event/event2008.html)

おばあちゃん、しっかり書かせていただきましたよ。
そして私も楽しかったー。

20080507tobiishi01 20080507tobiishi02

| | コメント (0)

2008年5月 5日 (月)

とてもロハスな過ごし方

ゴールデンウィークも明日で終わり。
ツツジはまだまだ楽しんでいただけますが、夜間開園は明日までです。

ここで、とっておきの相楽園での過ごし方をご紹介しましょう。

いつもは、午後5時になると閉園してしまいますが、夜間開園のいいところは5時以降も相楽園にいることができるということです(当たり前ですね)。
今日は曇りで涼しかったのですが、晴れの日の日中は、結構暑い。
そこで、夕方に来られることをオススメします。

4時頃入園し、ぶらっとツツジを見ながらお庭を回遊する。
そして、芝生広場まで戻ってきたら、和菓子屋さんでおいしそうなお菓子を買う。
ガーデンテーブルの席に座り、大きなクスノキを眺めながら、ゆっくり和菓子を味わう。
気持ちのいい風が吹く中、至福の時間を過ごすことができます。

なーんて、贅沢な時間でしょう。

20080505lohas01 20080505lohas02

※追伸:夜間開園のもうひとついいこと
アオバズクの鳴き声が聴こえます。
ホゥホゥ。

| | コメント (2)

2008年4月26日 (土)

少し覗き見

年に2回行われる、重要文化財「船屋形」の公開がありました。

楽しみに来られた人。
たまたま来られた人。

普段はしまっている中の様子を伺える貴重な日。
外観も、とてもきれいな保存状態ですが、中もきれいで素敵な部屋が見られます。

20080426funayakata01 20080426funayakata02 20080426funayakata03

| | コメント (0)

2008年4月22日 (火)

地域連携

今までも、菊花展の「ヤマテノキツネ」などで、お隣の神戸山手短期大学とは、いっしょにイベントを実施してきましたが、これからより深く、そして楽しく連携していくために、相楽園と神戸山手学園との間で協議が進んでいます。
神戸山手大学・短期大学茶道部の協力による野点もその一つですが、もっといろんな形で利用していただこうと考えています。

本日、神戸山手大学の学生さんたちが先生といっしょに来られました。
こんなところで青空教室なんて最高ですよね。

これからも、お気軽にいらっしゃいませ。

20080422yamate01 20080422yamate02

| | コメント (0)

2008年4月19日 (土)

Japanese Garden Cafe in SORAKUEN

相楽園にお散歩しながら来ていただこうと、最近「おいしい楽しい相楽園おさんぽマップ」というのを作りました。

「相楽園らしくない?」、「でもこれも相楽園なんですよ」ということで、特に女性の方には気に入っていただいております。
周辺のお店の情報を載せさせていただいておりますので、ぜひ相楽園に来られる前、もしくは後にでも、ご飯やお茶をお楽しみ下さい。

ただ、本日から周辺のお店には申し訳ないのですが、当園でもカフェを始めました。
といっても、和菓子の出店です。

芝生広場で、
ボーっとしながら、
ホヘーっとしながら、
ファーっとしながら、
まあ、何でもいいのですが、要はおくつろぎ下さい。
こんな場所、なかなかないですよ。

6月1日まで出店しております。
(ただし、天候不順の場合、出店しないこともありますのでご注意ください)

20080419wagashi01 20080419wagashi02 20080419wagashi03 20080419wagashi04 20080419wagashi05 20080419wagashi06 20080419wagashi07

| | コメント (0)

2008年4月 8日 (火)

今、何咲いていますか?

相楽園は「つつじ」が有名ですが、春にはそれ以外にもいろんな花が咲きます。

雑草の中では、植えたわけでもないのに、かわいらしい花を咲かせるヒメスミレ。
どこから飛んできたのか、セイヨウタンポポ。
タネツケバナも、結構かわいい。
雑草ではありませんが、草本では日陰できれいなシャガ。

樹木では、早くに咲き出すアセビ。
匂いで分かるジンチョウゲ。

そして「つつじ」の中でも4月上旬に咲き出すのが、ドウダンツツジ。
キリシマツツジも咲き始めています。

今年のヒラドツツジ(つつじ)は、いつ頃でしょうか。
こればっかりは、なんとも言えませんね。

20080408hana01 20080408hana02

| | コメント (0)

2008年4月 7日 (月)

樹木の分類

樹木の分け方には、
針葉樹と広葉樹
裸子植物と被子植物
高木と低木、藤本(つる性)
そして、落葉樹と常緑樹
などがあります。

落葉樹と常緑樹の定義は
「1年のうち寒冷期(冬季)などの一般に生育不適期の前に全樹落葉して休眠状態に入るのを落葉樹」
これに対して、「年中生きた成葉を持っているものを常緑樹」
となっております。

しかし、この年中生きた成葉を持っているというのは、永遠に持っているわけではなく、落ちることもあるわけです。

春は、常緑樹が落葉する季節。
アラカシやクスノキは、毎日のように、そして降るように落ちています。

20080407ochiba01

| | コメント (0)

2008年4月 1日 (火)

装いも新たに

街を歩く人の中に、真新しいスーツ姿の方を見かけます。
新年度となり、新入社員たちの姿です。
とても不安で、歩き方もぎこちなくて、でもやる気は満々で、という雰囲気は初々しくて、こちらも初心を思い出します。

ここ相楽園も、3年目に突入です。
気を引き締めて、掃除にかかります。

20080401seimon01

| | コメント (0)

2008年3月20日 (木)

いつもと少し違います

今日は木曜日。本当なら、休園日なのですが、祝日だったので開園しておりました。

したがって、明日21日(金)がお休みとなります。

21日来園を予定されていた方、申し訳ありません<(_ _)>

| | コメント (0)

2008年3月12日 (水)

春の兆し

三寒四温といいますが、この1週間ですっかり陽射しがまぶしくなってきました。
しっかりと植物たちは、春の芽吹きの準備ができているようです。

この週末15日、土曜日の夜に春を先取りして「恋するあかり」というイベントがあります。
昨年の「にわのあかり」に引き続いて、年末から毎月会議を重ね、先週は当日販売予定のゆず茶やサイン関係の準備作業、そして「恋袋」の製作も行いました。
たぶんこの「恋袋」は、皆さん???でしょうが、楽しみにしておいて下さいね。
先着30組のカップルにプレゼントですから、お早めにお越し下さい。

ただし、春が近づいているとはいえ、夜はまだまだ冷えますので、防寒はお忘れなく!

20080312harunokizashi01 20080312harunokizashi02 20080312harunokizashi03 20080312harunokizashi04 20080312harunokizashi05 20080312harunokizashi06

| | コメント (0)

2008年2月11日 (月)

空が広い

相楽園は、神戸市の中央区にあります。
兵庫県庁やビジネスビルの他、住宅や高層のマンションなどで取り囲まれています。

でも門をくぐって中に入ると、ポカっとあいた空間は、とても気持ちのいいものです。

そして、天気のいい日の芝生広場は、とっても空が広いんです。

晴れた日は、のんびりと、ぽかぽかと、ゆっくりくつろいで、空をぜひ見上げて下さい!

20080211sora01 20080211sora02

| | コメント (0)

2008年2月 9日 (土)

雪が降る♫

北国の方が見られると怒られるかもしれませんが、雪が降ると少しはしゃいでしまうのは、私だけでしょうか。

雪ダルマをつくろう。
雪合戦。
白一面の雪景色。
イメージはいいのですが、現実はベタ雪で、あまり気持ちのいいものではありません。

それでも、少しだけ薄化粧。

20080209yuki01 20080209yuki02 20080209yuki03 20080209yuki04

| | コメント (0)

2008年1月27日 (日)

カップルにお知らせ!!

昨年行いました「にわのあかり」の実行委員が再度発足し、この春3月15日(土)に、夜のイベントを行うことになりました。
題して「恋するあかり~1日遅れのホワイトデー~」。

春とはいえ、3月の夜はまだ寒いとは思うのですが、大胆にも夜に芝生広場にあかりを灯します。

15日は、ホワイトデーの次の日ですが、カップルがあたたまる趣向を考えようと、現在試行錯誤中です。

大きなイベントではありませんが、老若男女関係無しに、今から皆さん楽しみにしていて下さい。

| | コメント (0)

2008年1月12日 (土)

あけてます

早いもので、今年ももう12日。1月の半分が過ぎようとしています。
にも関わらず、
「このブログはどうなってるんだ」
「昨年の暮れのまま、変わっていないじゃないか」
「ずっと休みのままなのか」
などの、お叱りの声が聞こえてきそうなぐらい、新年のご挨拶もできておりませんでした。

今年も、皆様に楽しんでいただける園にしていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

20080112matsu

| | コメント (0)

2007年12月26日 (水)

依代

まだ世間はクリスマス真最中という23日に、正門に門松を設置しました。
材料だけを仕入れ、それなりに飾り付けを行い、本日26日にしめ縄を飾り完成です。

門松は、年神様に家へ来てもらうための依代(よりしろ)として飾られるものです。
つまりは、「その年が幸せになりますように」と願うものです。

このように、大事な意味合いがある門松ですが、最近は中々見かけなくなりました。

今回使った材料は次の通りです。

青竹


南天
雪冠杉
葉牡丹
しめ縄

来年は講座で、ミニ門松でもつくりましょうか。

20071226kadomatsu01 20071226kadomatsu02 20071226kadomatsu03

| | コメント (0)

2007年12月25日 (火)

冬の楽しみ方

この季節、来園される方の人数は正直少なくなります。
そんな中、落葉の掃除をせっせとしていると、声を掛けていただけます。

「たいへんやねー」
「ご苦労様」

そこでする会話は、

来園者:「このお庭の見所は?」

私:「この季節は樹木の葉が少なくなるので、石組が良く見えるんですよ」「実はとてもたくさん石組があり、組合せや一つ一つの石に表情があります」「りっぱでしょ」

来園者:「とってもお得な季節にきたのね」

とか

来園者:「あそこの石にとまっていたのは、カワセミ?」「カワセミが飛んでいたね」「こんなところにもいるんだね」

私:「たぶん山から来てるんだと思います」

来園者:「とっても得したような気がするね」

とか

来園者:「これ拾ったんだけどもらっていい(ハクショウの樹皮)」

私:「ええ、結構ですよ」「ジグゾーパズルみたいでしょ」

来園者:「紙にはさんで、のばします」

そうなんです。
冬のお庭はいろんな意味でお得です。

20071225hakusyou01 20071225hakusyou02 20071225hakusyou03

| | コメント (0)

2007年12月 4日 (火)

恒例の

そろそろ冬らしくなってきました。
紅葉も見上げるのではなく、見おろすようになってきました。

園路沿いや広場、池などに敷きつめられた状態もいかがでしょうか。

20071204ochiba01 20071204ochiba02 20071204ochiba03 20071204ochiba04

| | コメント (0)

2007年11月12日 (月)

ツヤツヤと

大クスノキの根元一面に、咲き誇っているのがツワブキ。

こちらもキク科の植物で、葉の形がフキに似ており、また葉にツヤがあるので、ツワブキとか。
?でも、それだったらツヤブキでは?

まあ、そんなことはどうでもいいですね。

ちなみに、若い葉柄を佃煮などにもできます。
でも、引き抜いてはだめですよ。

20071112tsuwabuki01 20071112tsuwabuki02

| | コメント (0)

少し紅くなりました

今年の菊花展の当初は、花がまだ開ききっておらず、つぼみが多かったのですが、現在、花盛りといったところでしょうか。
芝生広場に座っていると、キクの香りが満喫できます。

もう一つ菊花展も後半となると、園内の落葉広葉樹たちが、色づき始めます。

都会の中で、紅葉狩りができる貴重な空間。

日本の四季を感じさせてくれるお庭です。

20071112kouyou01 20071112kouyou02 20071112kouyou03 20071112kouyou04 20071112kouyou05

| | コメント (0)

2007年11月11日 (日)

厩舎とジャズ

相楽園の元の持ち主である小寺謙吉氏が建てた厩舎。
ドイツ風民家をイメージした建物です。
馬のための建物と聞いて、誰もがうらやましがる立派なものです。

その前の広場を少しお借りして、野外のジャズライブ。
おかげさまで、お天気も良く、軽いタッチのジャズを楽しんでいただきました。

演奏は、「渡邊ひろみカルテット」!!

20071111jazz01 20071111jazz02

| | コメント (0)

2007年11月 8日 (木)

仕掛け

少し花が満開になるのが遅かった今年の菊花展。
現在、青空の下、とても綺麗に見ていただくことができます。

そんな中、出展作品とは別に、少し面白い、そしてかわいい景色を見ていただきましょう。

発見すると思わず笑顔になりますよね。
どうですか、わかります?

20071108shikake01 20071108shikake02 20071108shikake03 20071108shikake04 20071108shikake05 20071108shikake06

| | コメント (0)

2007年11月 7日 (水)

裏方さん

毎年、きれいに飾られている菊花展ですが、この期間も菊のお世話は欠かせません。
毎日一つずつ、鉢に水をやり、菊の状態を常に点検。
千輪作りは、飾られてから一つ一つの花を丁寧に支柱にくくりつけていきます。

来園される皆さんに、素晴らしい菊を見ていただけるのは、こういう方たちの支えがあるからできることですね。
菊花展の期日も半分過ぎました。
最後までお世話になります!

20071107urakata01 20071107urakata02 20071107urakata03 20071107urakata04 20071107urakata05

| | コメント (0)

2007年11月 4日 (日)

またやられた?

この日はいつもいい天気と決まっている!
と言ってもいいぐらい、毎年11月3日は秋晴れです。

「ヤマテノキツネ」が今年も相楽園に現われました。
昨年はいなかった子ギツネたちが、園内あちらこちらで見かけ、少し、首をかしげているものや寄りかかっているものもおり、愛嬌を振りまいてくれていたのではないでしょうか。

第1部は、芝生広場で「日中ノ祭」。
ゆっくりとした行列から歌、舞、演奏、ダンスなどの儀式が滞りなく行われました。
第2部「宵ノ祭」「晩ノ祭」になると池の庭園に舞台を移し、幻想的な雰囲気の中に、面白い問答や行灯もきれいに浮かべられました。
浣心亭から聞こえる恋歌は、切なさを感じます。
そして締めくくりは、「また今年もキツネに化かされましたね」

翌日、一匹だけ帰るのを忘れたキツネがいました。

20071103kitsune01 20071103kitsune02 20071103kitsune03 20071103kitsune04 20071103kitsune05 20071103kitsune06 20071103kitsune07 20071103kitsune08 20071103kitsune09 20071103kitsune10 20071103kitsune11

| | コメント (0)

2007年10月28日 (日)

菊と異人館

少し早く紅葉するハナミズキ。
いいお天気の時は、青空と大き目の紅い葉っぱの対比がきれいです。
植わっている場所は旧ハッサム住宅前。

旧ハッサム住宅は、内部損傷のため、残念ながら公開されていません。
現在、修理工事の準備をされているようです。

今はまだ外観を見ていただくことができますので、修理が始まる前に、目に焼き付けて下さい。

20071028hassam01 20071028hassam02

| | コメント (0)

2007年10月20日 (土)

営業マン

昨日の雨が植物たちをいきいきとしてくれました。
秋晴れの中、菊花展が始まりました。

今日は、日中でも日陰に入ると少し肌寒い感じでしたが、いいお天気に恵まれ、たくさんの方にご来園いただきました。
その陽射しを浴びた赤い毛せんの床机が並ぶ中、神戸山手大学・短期大学茶道部の皆さんの協力による野点の開催。

野点は、私たちも始めての経験でしたが、顧問の先生をはじめ、学生の皆さんや和菓子のいおりさんのおかげで、皆さんにはゆったりと過ごしていただけのではないでしょうか。
菊の花は、まだ咲き始めでしたが、それだけに野点傘の赤は目立っていました。

目立っていたと言えば、茶道部の中で黒一点?の男子学生。
お手前はもちろんですが、お客さんへの呼び込みも、果敢に挑戦。
最初は戸惑っていた様子でしたが、段々慣れてきたのか、もう終わりと聞いて少し残念そうでした。

貴重な男性のお点前、がんばってね!

20071020nodate01 20071020nodate02 20071020nodate03 20071020nodate04 20071020nodate05

| | コメント (0)

2007年10月 7日 (日)

秋を見る

秋の気配をもうひとつ。

ドングリと高い空。

20071007aki02 20071007aki03

| | コメント (0)

匂い

季節を感じる時、私たちは暑さ寒さなどのように肌で感じたり、花や紅葉を見ることで感じたりします。
そして、もう一つ重要なのが、匂いではないでしょうか。
季節の変わり目に、なんとなく秋の匂い、冬の匂いがあると思いませんか。
冬から春に変わる時にも、草が萌える匂いがしますよね。

そして、秋といえばキンモクセイ。

モクセイ科モクセイ属。
この木は元々は中国原産で雌雄異株です。
日本には、雄株しかないそうで、そういえば実(み)は見たこと無いですね。
あちらこちらに植わっているのは、さし木で増やされたものです。

普段は目立たない地味な木ですが、この時期だけは存在感があります。
でも、花は目立たない。

20071007aki01

| | コメント (0)

2007年9月29日 (土)

コンコンベ

ススキの穂がかすかに揺れる中、沖縄からhanautaがやってきました。
ゆっくりとした音楽とゆっくりとしたお話。
ゆったりした空気が庭園を包み込んでいました。

沖縄民謡や懐かしい唄もみんなで合唱。
残念ながらお月見はできませんでしたが、秋の夜長を楽しんでいただけたのではないでしょうか。

コンサートが終わった瞬間、ぽつぽつと雨が。

「クスノキさん、雨が降らないようにしてくれてありがとう」by Conconbe

20070929tsuki01 20070929tsuki02 20070929tsuki03 20070929tsuki04 20070929tsuki05 20070929tsuki06

| | コメント (0)

2007年9月24日 (月)

最後まで

雨が少し気になりましたが、相楽市の出展者の皆さん、朝早くから集まって来ていただきました。
そして、無料開放デーということで、たくさんの方に来ていただき、楽しんでいただきました。

3回目ということもあり、落ち着いた雰囲気が出てきましたね。
相楽園らしい日本庭園での手づくり市。

ただ、午後3時頃から、パラパラと雨が・・・
残念ながら、出展作品をぬらしてしまうわけにはいかず、皆さん片付け始めることになりました。

その中で最後まであきらめずに、出展していただいた組がひとつ。
がんばりましたね。
雨にぬれて風邪などひかれませんでしたか。

来年は、4月6日(日)の予定です。
また、皆さんの出展、ご来園お待ちしています。

20070924ichi01 20070924ichi02 20070924ichi03 20070924ichi04

| | コメント (0)

2007年9月10日 (月)

透かしてご覧ください

日中はまだ陽射しがきつい日が続いていますが、朝晩はだいぶ過ごしやすくなりました。
この時期、相楽園の風物詩ともいうべき松の手入れが行われています。
約200本あるクロマツやアカマツ。
植わっている場所や大きさ、種類などにより微妙に手入れの仕方を変えたり、また形をつくっていきます。

松は本来寿命が長くて冬でも濃い緑の色をなくさないため、節操の象徴として、長寿にあやかり縁起のいいものとして、そして神木としても崇められてきました。

忘れつつある日本人と松の密接な関係。
そんなことを思い出させてくれる場所としても日本庭園は貴重な場所です。

「えらいところにのぼって、剪定してはるねー」
「手間がかかるわね」
「きれいになっていくね」

職人の技をみながら、いつもは通り過ぎているかもしれない松を見て下さい。

20090910matsu01 20090910matsu02 20090910matsu03

| | コメント (0)

2007年8月26日 (日)

デウォ・ルチ(内なる神)

夕方から、芝生広場に幾分涼しい風が吹き始めました。
クスノキの枝葉が揺れています。

にわのあかり三日目。
今日は、C.A.P.(特定非営利活動法人芸術と計画会議)との共催。
アート遊山です。

東南アジアやインドネシア、ジャワ島の伝統芸能であるガムランの演奏とワヤン(影絵芝居)の上演。
出演は、ソカ・タルナ(C.A.P.で活動するメンバー)です。

なんとなく鉄琴、ドラ、太鼓の音が響き、そして、日が暮れ始めた頃、影絵が始まりました。

最初は、演奏している側に皆さん集まっていたのですが、いつのまにか影絵の方に人だかり。
皆さんあらすじは分かりましたでしょうか。

「生の完全性を意味する生命の水などあるはずもないこと、“ひと何処よりきて何をなし何処へゆこうとするか”、そして“おのれ自身を知れ”という生の真実の姿を知るに至る」

幻想的な「にわのあかり」とガムランの響き。

日本庭園にジャワの風が吹きました。

20070826artyusan01 20070826artyusan02 20070826artyusan03

| | コメント (0)

ろうそくより熱い

「毎年しているの?」
「来年もするの?」
「夏の時期がいいね」

今年初めて行った「にわのあかり」
不安な点、分からない点、難しかった点。
いろいろありましたが、実行委員の皆さんの熱意によって、無事終了することができました。

暗い中、足元が見えにくく、でもさりげなく照らされる懐中電灯での誘導。
スタッフの心遣いを感じていただけましたでしょうか。

おかげさまで、大きなトラブル、事故、怪我人が出ることもなく、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

そして何より素晴らしいことは、来園された方に、とても喜んでいただけたのではないかということです。

これも、実行委員の皆さんの熱意と努力の賜物だと思います。

皆さん本当にありがとうございました。
そして、またここで「あいたのしむ(相楽)」ことをしましょう!

20070826niwanoakari01 20070826niwanoakari02 20070826niwanoakari03 20070826niwanoakari04 20070826niwanoakari05 20070826niwanoakari06 20070826niwanoakari07 20070826niwanoakari08 20070826niwanoakari09

| | コメント (0)

2007年8月25日 (土)

池面に映し出される風景

にわのあかり二日目。
本日のプログラムは、「庭園ツアー」と「スライドショー」

庭園ツアーは、夕方6時30分より、夕涼みがてらに園内の解説を聞きながら歩くと言うもの。
しかし、夕涼みのはずが、残暑厳しかったですね。
そして何より50名の方の熱意が熱い庭園ツアーでした。

その最終地点、相楽園会館の南側に到着してしばらくすると、対面の浣心亭の障子に素晴らしい風景が映し出されました。

朝日放送の「ガラスの地球を救え」キャンペーン冊子であるEARTH breezeの写真の撮影、編集までされている円満堂修治さんの作品です。
自らスライドを繰り出す作業をしていただき、終わったはずの閉園間際、おまけでもう1クール。
とても贅沢な、そしてほっこりした時間を過ごさせていただきました。

20070825niwanoakari01

| | コメント (0)

2007年8月24日 (金)

灯りました

庭に灯りをともすイベント「にわのあかり」が始まりました。
今回のイベントは、市民よりボランティアを公募し、庭の灯り実行委員会を立上げ、竹の灯りの製作、紙の灯籠の配置検討から設置、スライドショーの企画など、皆さんで検討してきたものです。
夜の庭園を歩き、「ここは危ない」「ここは暗すぎる」「ここは、一番いいところ」などなど、数回実行委員会を開催し意見を交わしてきました。

そして、いよいよ本番の日です。

3日間のイベントで平日ということもあり、来園者の方はさほど多くはなかったのですが、神戸新聞の社会部の方の取材を受けました。
その方の第一声、「想像よりいいですね」
なんと失礼なと言いたいところですが、本音は嬉しかったです。
その中でも、元お茶室跡の露地庭に設置した灯籠を気にっていただき、写真も新聞に載ることに。
やりましたね。

今回の「にわのあかり」は、相楽園らしい、日本庭園らしい雰囲気が出せればいいなと、皆さんとこだわりを持って考えてきました。
それを分かってくださったのが、一番嬉しかったのです。

ここ以外も、流れなど、それぞれの場所を実行委員が担当しました。
また、竹の灯りは暑い中、みんなで製作しました。

相楽園らしさと実行委員のこだわりをぜひご覧下さい。

20070824niwanoakari01 20070824niwanoakari02 20070824niwanoakari03

| | コメント (0)

2007年8月12日 (日)

咲いたー咲いたー

今頃花が咲くのは何かしら。
なんていう期待を裏切るかもしれませんが、こそっと、植えている田んぼのことです。

「そろそろ花が咲く時期だけどなー」
と毎日見ていたのですが、中々見ることができません。
日当たりが少し悪いからかな。

いろいろ心配しておりましたが、無事、稲の花が咲き始めました。

ぜーんぜん、目立ちませんが、これが実ってお米になるのかと思うと、いつ見ても感動です。

20070812ine01

| | コメント (0)

2007年8月 4日 (土)

中から冷やす

夏の日本庭園も暑いのは当たり前ですが、樹木による蒸散作用や池、流れなど水があるおかげで、街中に比べて幾分涼しいです。
日陰に入り、少し風が吹くと、気持ちのいいもんです。

その気持ちのいい時間を少しだけ長く楽しんでいただこうと、8月の土、日の開園時間を延長いたしました。
名づけて「夕涼み開園」。
2時間だけの延長ですが、結構贅沢な時間かもしれません。

さらに、ほてった体を冷やしていただくために、氷も販売することになりました。
「創作菓子いおり」が出店しています。
金曜日は、11時から閉園時間17時まで。
土曜日は、11時から夕涼み開園で19時まで。
そして日曜日だけは、お昼過ぎの14時頃から同じく夕涼み開園19時までです。

トッピングに、あんこや白玉はいかがですか。

20070804ice01 20070804ice02 20070804ice03

| | コメント (2)

2007年7月 7日 (土)

らしくない?

七夕飾りアワード2007の審査発表を行いました。

最優秀賞は、神戸市立若宮小学校4年生の皆さんです。
テーマは、「宇宙船に願いをのせて」。
ペットボトルの中に短冊を入れて、宇宙船に見立てた作品でした。
この季節、雨風にも耐えられるアイデアも評価されました。

織姫賞は、神戸華僑幼稚園の皆さんの「パンダも大喜び!」です。
こちらも、廃材を利用して、パンダが雨にぬれないように工夫されていました。

彦星賞は、うっちーずの皆さん(家族で参加)です。
「きんきら」というテーマの通り、金の折り紙をつかって、短冊なしの作品でした。

そして、相楽園特別賞は、レインボーキッズの皆さんです。
テーマの「おもちゃ王国」は、見ていてとても楽しくなる作品でした。

そして、この1週間展示した作品へ最も多くの投票を得た作品は、織姫賞の神戸華僑幼稚園さんでした。
この賞は来園された方を楽しませていただいたということで、あいたのしむ賞と名付けました。

皆さん、おめでとうございました。
七夕飾りらしくない?作品が、もっと多くなるかなと思いましたが、全体的には折り紙を使って飾り付けた作品が多かったようです。
でも、ペットボトルや廃材利用、短冊無し、が入賞したのは、らしくないところが評価されたのかもしれません。

表彰の後はお待ちかねの野外ライブが芝生広場で始まりました。
アコースティックギターの音色が、相楽園にとても似合う八田幸俊さんの演奏。
次が、ポップでおしゃれな男性ボーカルグループ、Cooley High Harmonyの出番です。

先日下見を兼ねて庭をご案内したのですが、とても礼儀正しい、そしてさわやかな皆さんでした。
ファンの方も結構きていただいていたようで、そのほとんどがはじめて相楽園に来ていただいた方でしょう。
連れて来て頂いてありがとうございました。

唄は、オリジナルがほとんどで、きれいなハーモニーと庭に響き渡る高音が印象的でした。
ある意味いつもの相楽園らしくない?グループだったかもしれませんが、七夕飾りと同じく、新しい境地を切り開けたのではないでしょうか。

ビールを販売してくださった「まいど」さんは焼き鳥屋さん。
これも当初、焼き鳥は日本庭園に合わないのでは?なんて、失礼なことを言っておりましたが、唐揚おいしかったですよ。
いつもの和菓子屋「いおり」さんも、和菓子屋の氷を販売。

らしくない?だらけの、イベントでしたが、これからいろんな「らしくない?相楽園」も、お見せできればいいなと思っています。

乞う、ご期待!!

20070707tanabata01 20070707tanabata02 20070707tanabata03 20070707tanabata04 20070707tanabata05 20070707tanabata06 20070707tanabata07 20070707tanabata08 20070707tanabata09

| | コメント (0)

2007年7月 1日 (日)

お願い事はなーに?

七夕かざりアワードが昨日から始まりました。

正門から入った園路沿いに、ずらっと並んでいます。
あいにくの梅雨空ですが、緑が濃い相楽園にはめずらしく少し派手な、でもとてもいい雰囲気で楽しい七夕飾りです。
皆さん力作で、思わずアイデアに感心してしまうものもあります。
雨にあたってしまうのが心配ですが、1週間、飾らせていただきます。

来園者の皆さんにも、投票で参加いただいています。
また、短冊も正門の笹に飾っていただけますので、ぜひお願い事をお書き下さい。

そして、7月7日(土)の17時30分頃より、審査発表を行います。
楽しみに待っていてくださいね。

20070701tanabatakazari26 20070701tanabatakazari01 20070701tanabatakazari02 20070701tanabatakazari03 20070701tanabatakazari04 20070701tanabatakazari05 20070701tanabatakazari06 20070701tanabatakazari07 20070701tanabatakazari08 20070701tanabatakazari09 20070701tanabatakazari10 20070701tanabatakazari11 20070701tanabatakazari12 20070701tanabatakazari13 20070701tanabatakazari14 20070701tanabatakazari15 20070701tanabatakazari16 20070701tanabatakazari17 20070701tanabatakazari18

20070701tanabatakazari19 20070701tanabatakazari20 20070701tanabatakazari21 20070701tanabatakazari22 20070701tanabatakazari23 20070701tanabatakazari24 20070701tanabatakazari25

| | コメント (0)

2007年6月27日 (水)

秋の七草「朝顔」

萩(はぎ)の花 尾花 葛(くず)花 瞿麦(なでしこ)の花 女郎花(おみなえし) また藤袴(ふじばかま) 朝顔の花(万葉集・巻八 1538)

山上憶良が詠んだこの歌が秋の七草の由来だそうです。
秋の七草は、花を眺めて楽しんだといいます。

また、この中で朝顔はキキョウのことだと言われています。

この時期から咲き始めて、秋まで咲いてくれています。

蕾から風船のような形をしたBalloon flowerの時期。
雌しべの柱頭が閉じた状態で雄しべしかない雄花の時期。
雄しべがなくなって雌しべが他の花の花粉を待っている雌花の時期。

一つの花でも、少しずつ違うキキョウの花。

少しじっくり眺めてみましょうか。

20070626kikyo01 20070626kikyo02 20070626kikyo03 20070626kikyo0420070626kikyo05 20070626kikyo06 20070626kikyo07 20070626kikyo08 20070626kikyo09 20070626kikyo10 20070626kikyo11 20070626kikyo12 20070626kikyo13 20070626kikyo14 20070626kikyo15 20070626kikyo16

| | コメント (0)

2007年6月23日 (土)

盛りだくさんの夏至祭

2、3日前の天気予報では間違いなく雨。
でも、おこないがいいのでしょうか、暑いぐらいの晴天です。

朝早くからの準備、昼もリハーサルをし、少しバテ気味の神戸山手短期大学表現芸術学科の皆さん。
ダンスあり、声楽あり、ピアノデュオあり、アンサンブルあり、そして最後は演劇。

最後の四つ葉のクローバーと七夕のお話は、どうつながるのかと思っていましたが、「ふーん、そうきたか」って感じですかね。
見ていてあきないように、テンポ良く終わりました。

夕方からのイベントでしたので、涼しい風が吹く中、気持ちよく過ごしていただけましたでしょうか。

少し稽古不足かなと思うところもありましたが、この秋のキツネさんは期待していますよ。
そしてその時は「時間が足りなくて・・・」という言葉は無しにしましょうね。

20070623geshisai01 20070623geshisai02 20070623geshisai03 20070623geshisai04 20070623geshisai05

| | コメント (0)

2007年6月19日 (火)

亀島のっとられる

日本庭園では、池の中に島をつくり、海に島が浮かぶ風景をつくります。
さらにそれを極楽浄土と見立てることもあります。
また、その島の形を亀のような形にした亀島というものもあります。

ここ相楽園には、大きな島ではありませんが、池の中から突き出た石があります。

来られた方は、必ず見られているだろうと思うその石は、春の暖かくなった頃から、寒くなるまで亀が甲羅干しをしています。
「あれは置物ですか?」と必ずたずねられるほど、短い首を長く伸ばしてびくともしません。

ところが、今日見るといつもと違うものがのっかっているではありませんか。

カルガモです。

アオサギは時々やってくるのですが、カルガモはめずらしいですね。
といっても、都会の川や水辺には時々親子で行列をする姿が見られるぐらい結構どこにでもいるようです。
そういえば、ここの南に位置するハーバーランドにも、カルガモの雛がかえって愛嬌を振りまいていると新聞にのりましたね。
でも、そのカルガモは海水が合わなかったようです。

「カルガモ君、いつでもどうぞ」

20070619karugamo01 20070619karugamo02

| | コメント (0)

2007年6月11日 (月)

こんなんでもいいの?

「七夕かざりアワード2007-こんなん七夕かざりちゃうやん!!-」

なんて言うイベントを行います。
登録者、現在受付中です。
ぜひ、賞金をゲットしましょう!

☆相楽園で七夕笹かざりをつくろう☆

七夕かざりアワード2007と題し、ユニークな七夕笹かざりにつくり上げるか競う大会。
1本まるまる飾りつけ!思いのまま、気の向くまま、体の動くままに創造力を働かせた作品をつくりましょう!
事前に必ず登録下さい!

■日時:6月30日(土)午前10時~午後4時
 (受付は10時よりします。時間内であれば、参加時間は問いません)
 当日に制作でも、事前に制作したものを持参して、当日は飾るだけでも結構です。
■展示期間:6月30日(日)から7月7日(土)まで ※雨天もそのまま展示します
■場所:芝生広場 ※暑さ対策は万全に!
■定員:先着40組(個人から家族などのグループでの参加も可です)
■登録料:笹1本につき500円(笹の大きさは高さ3~4m)
■審査:6月30日(土)に審査員による審査を行い、7月7日(土)に発表を行います。
■応募方法:(1)住所(2)氏名(3)団体名(4)年齢
            (5)連絡先:電話番号、FAX、E-mail等を明記の上、
            往復ハガキまたはFAX、E-mailにて応募ください。
■応募締切:平成19年6月25日(月)
■用意するもの:当日、笹に飾るために必要な道具はお持ち下さい。
■賞金:最優秀賞…1万円&表彰状、
    彦星賞…5千円&表彰状、
    織姫賞…5千円&賞状、
    相楽園特別賞…景品&賞状

☆審査発表は、7月7日(土)の夕方頃行います。

◆登録送付先:神戸市立相楽園 
  住所:〒650-0004 神戸市中央区中山手通5-3-1
  FAX:078-361-7307
  E-mail:info@sorakuen.com

| | コメント (0)

2007年6月 9日 (土)

中華街へ行きましょう

本日、10時から、田植えを始めました。

すると、雲行きがどんどん怪しくなってくるではありませんか。
見る見るうちに、暗くなり、雷鳴が・・・

いくら田植えは雨ふりがいいとはいいながらも、少しストップです。

そんな時、名古屋から来られたという1歳の女の子とお母さんも、四阿の中で、雨宿り。

「これから、中華街へ行く予定なんです」
「こんな雨だと、屋台は出てないでしょうか?」
「○○という餃子屋さんがおいしいですよ」
「中華街から西に行ったところにも、おしゃれなお店がたくさんありますよ」

なんて話をしていたところ、今度は二人の女性が、また雨宿りに。

「私たち大阪から来たんですが、おいしい中華料理を食べさせてくれるところはないでしょうか」
「元町の中華街に行かれたことがないのなら、ぜひ行かれてはいかがですか」
「いろんなお店があり、雰囲気も楽しいと思います」

と、またまた中華街の話題に。
そうです。
ここ、相楽園から中華街はとても近いんです。

1時間ほどすると、雨も弱くなり、それぞれが目的の場所へ行動開始。

おかげさまで、田植えも無事終了し、早くも実った後の話が出ていました。

秋には、餃子をあてに おにぎりをほおばりましょうか。

20070609taue01 20070609taue02

| | コメント (0)

2007年6月 2日 (土)

地球はあつい!

1週間前の天気予報では、雨マーク。
3日前の予報で、くもり。
おっ、大丈夫そうやん。

今日は、朝7時から準備に入り、10時からアースデイ神戸の始まりです。
なんとなく音楽が聴こえてきて、なんとなくお店が出て、なんとなく人が増えていきました。
最終的には、この時期にはない来園者の数。

実行委員の方と「よかったねー」と微笑みあいました。

地球のことを考える日。
どこまで考えることができたか、なんてことはおいといて、無事、そして皆さん楽しそうに過ごされていたのが何よりです。

芝生広場が若い人たちであふれ、子供のはしゃぐ声と、気持ちのいい音楽。
特に、女性の方の来園が多かったようです。

母なる大地、地球ってことですかね。

がんばれ、男性陣!

20070602earthday01 20070602earthday02 20070602earthday03 20070602earthday04 20070602earthday05 20070602earthday06 20070602earthday07 20070602earthday09 20070602earthday0820070602earthday10_1

| | コメント (0)

2007年5月23日 (水)

田んぼの楽校

池付近で親子連れが、「あれってカエルですか?」
と、鳴き声を聞き、たずねられました。
きっとお子さんにカエルを見させてあげたかったのでしょう。
だって、この付近で身近にカエルに会えるところなんてないですもんね。

「芝生広場の横の水路に行くと、いっぱいいますよ」

ギンヤンマやコシアキトンボ、アオモンイトトンボも飛んでおりました。
池から流れ込んだのか、コイの稚魚もたまに泳いでおります。

じっと見ていると、結構時間を忘れてしまいます。

水路沿いの植込み、本日代かきいたしました。
6月9日(土)に田植えをする予定です。

20070523tanbo01

| | コメント (0)

2007年5月20日 (日)

地球のことを考える日

若者たちが、この相楽園を会場に選んでくれて、催しをします。

アースデイ神戸2007 http://earthday-kobe.seesaa.net/
ちょっと未来の小さな村祭り

地球環境に配慮したライフスタイルを、生産者による有機野菜の販売、又は生活雑貨、自然食品などのお店、12ブースの出店により提案します。
また、イベント参加者みずからが地球環境に配慮したライフスタイルを考え、実践を目指す為のイベントです。
ゆるやかな音楽と共にカフェのように楽しんでいただけます。

主催:アースデイ神戸2007実行委員会
後援:環境省、兵庫県、神戸新聞社、神戸市立相楽園
日時:2007年6月2日(土)10:00~16:00
小雨決行

しかし、若者たちという響きは自分をとても年老いた気分にしますね。

| | コメント (0)

2007年5月 9日 (水)

端午の節句は菖蒲湯に入りましたか?

ツツジの花はピークを過ぎましたが、池の淵にカキツバタの青い花。
ハナショウブのように、艶やかさはありませんが、5月の花です。
ハナショウブやカキツバタはいずれもアヤメ科で、花がきれいです。

最近菖蒲というと、このアヤメ科のハナショウブと思われているようです。
実は、まったく違って、サトイモ科のショウブのことをさします。
ショウブの花は、棒状の白い花で、ほとんど目立ちません。
葉っぱは、いい匂いがし、薬効もあるので、湯船に入れるのです。

ところが、このショウブも本当は、同じサトイモ科のセキショウのことを指したそうです。
セキショウの葉っぱも、とてもいい匂いがします。

この相楽園の流れにも細い葉っぱのセキショウが植わっています。
ちなみにセキショウの花は3月に咲きます。

20070509kakitsubata01 20070316sekisyou01

| | コメント (0)

2007年5月 6日 (日)

お疲れ様でした

つつじ遊山最後の日でしたが、あいにくの雨。
それも結構たっぷりと降りましたね。

そんな中、予定通り浣心亭でのお茶席。
中々普段入ることが出来ないので、ぜひ皆さんに浣心亭の良さを味わっていただきたかったのですが、お菓子が少し余ってしまいました。

そして、もう一つはアコースティック・ジョイントライブ。
八田幸俊さんのギター演奏とコウノナオミさんの弾き語り。
場所は、旧小寺家厩舎。
厩舎の中だけでしたが、満席状態でした。
天井も高く、素敵な音が響いていましたね。
私も最後のほうは申し訳ないのですが、厩舎の屋根をぼんやり眺めながら、少しウトウト。
いい気分で聴かせていただきました。

ツツジは、少しこの雨で傷みましたが、まだきれいな花をつけています。

20070506joint01 20070506joint02 20070506joint03

| | コメント (1)

2007年5月 5日 (土)

いったい何者?

人の名前?
ジャズ?
バイオリンのソリスト?

今回初めて登場していただいた「シノノメソラ」。
ある方から紹介していただいていたのですが、実際に演奏を聴いてから決めようということで、今年の1月に神戸のライブハウスに行きました。
即断で、直接交渉に。

「神戸の皆さんに知ってもらえるいい機会です」ということで、すぐに話はまとまりました。

聴かれた方、いかがでしたか?
よかったでしょう。

でも、本当は皆さんの反応が心配で、最後の「また会おう」から「シノノメ行進曲」にかけての手拍子を聞いて思わず感激してしまいました。
「よかったー」

20070505shinonome01 20070505shinonome02

| | コメント (0)

2007年5月 4日 (金)

クレームは宝だ!

今日は、みどりの日に合わせて中瀬勲先生の講演会がありました。
題名は、「みどりと日本庭園」。
縮景や借景のお話があり、まさしく相楽園はこの両方をあわせ持つ庭園ということでした。
ツツジで有名な相楽園ですが、今日のお話を聞いた方、得しましたね。
日本庭園を楽しむヒントが盛りだくさんでした。

で、講演会が始まるまで、少しお話しして出たのが、苦情処理のこと。
先生曰く、「苦情ほど大切なものはない」。
「苦情の中には、いろんなヒントが隠されている」

実は、昨日、ライトアップの初日に来園された方から、
「ツツジが暗すぎる」
「園路も暗すぎる」
「ライトアップと言えるの?」
と、厳しいお言葉頂戴しておりました。

しかし、昨日閉園してから検討し、少しでも夜のツツジを見ていただこうと、急遽ライトを追加し、満開の花を照らしました。
既存のライトアップの色も白から黄色に変更。
園路の水銀灯も点灯。

まだまだ満足していただける状態ではないかもしれませんが、少しだけ「きれいねー」という声が。

昨日、声を掛けていただいた方、どうもありがとうございました。

20070504kouen01 20070504lightup01

| | コメント (0)

2007年5月 3日 (木)

いつでも見頃

これまで開花情報をお伝えしてきましたが、そろそろヒラドツツジの開花は見頃を迎えております。
といっても、まだ蕾のものもありますし、ツツジと言えば、サツキツツジはまだまだこれからです。

イベントも明日は兵庫県立人と自然の博物館の副館長でいらっしゃいます中瀬先生の講演会。
きっと楽しい日本庭園のお話を聞くことが出来ると思います。

さらにあさって5日の夜は、シノノメソラさんのコンサート。
メンバーは、バイオリン、クラリネット、ギター、パーカッションの4人組。
こちらも、大変楽しい演奏を聞かせていただけると思います。
ちなみに、どんな音楽か知りたい方はhttp://www.shinonomesora.com/で聞くことが出来ますよ。

では、まだまだお待ちしております。

20070503tsutsuji01 20070503tsutsuji02 20070503tsutsuji03 20070503tsutsuji04

| | コメント (0)

エバーグリーン

相楽園のためのような名前
というとおこがましいのですが、昨年に引き続いての出演です。

野中美千代マリンバアンサンブル「エバーグリーン」

実は、昨日夜遅くまでリハーサルをされ、ひょっとしたら近隣の皆様に、聞こえていたかもしれませんね。
少しだけリハーサル風景を拝見したのですが、「明日結果が出るだろう」という言葉は非常に意味深でした。
でも、さすがプロ。
会場は満員で、皆さん満足して帰っていただけたようです。

野中美千代さん
藤城佳之さん
木野聖子さん
目等貴士さん

そして、
藤原裕さん
福岡香織さん
他、お手伝いいただいた皆さん

ありがとうございました。

20070503marimba01 20070503marimba02

| | コメント (0)

2007年4月30日 (月)

開花情報11

どうしても、正門から見られるとツツジがまだまだのように見られてしまいます。
でも、中に入っていただいて、池の周りに来ていただくと、ほぼ満開に近いのではないでしょうか。

それでも、少し控えめに6から7分にしておきましょう。

どうも明日は雨のようです。
乾燥気味の相楽園にとっては、少し水がほしいところです。

20070430tsutsuji01 20070430tsutsuji02 20070430tsutsuji03

| | コメント (0)

古池やかわず飛び込む水の音

昨日に引き続き、NHK-BS2の中継がありました。
でも、今日は一般参加ありです。
本日のお題は「春日傘」。
皆さん、神妙な顔をして、色紙に俳句を書かれています。

こんなところでも

またこんなところでも

そして、相楽園で選ばれた特選の句は、
「春日傘 男仕立てのシャツを着て」

そこで、私も一句。
「春日傘 用意しとけば よかったよ」
暑かったー!

20070430nhkbs201_2 20070430nhkbs202_1

20070429nhkbs201 20070430nhkbs204

| | コメント (0)

2007年4月28日 (土)

開花情報10

5分咲きぐらいには、なりましたでしょうか。
場所によっては、すでに満開の状態のツツジもあります。

しかし・・・
「少し早かったわねー」

そんなことないですよ。
今この瞬間しか見ることができない景色があります。
きっと、それが来園された方にとって最高の状態です!

20070428tsutsuji01 20070428tsutsuji02 20070428tsutsuji03 20070428tsutsuji04

| | コメント (2)

2007年4月25日 (水)

開花情報9&お知らせ

この季節、植物はいっせいに芽を出し、花を開かせるため、根から多くの水を吸い上げます。
お天気は続いてほしいのですが、雨も大事です。
雨上がりの植物たちは、とてもみずみずしく、そして一雨ごとに、花も開くようです。

正門前は、少し遅れていますが、庭園内は、ボチボチ2から3分咲きというところでしょうか。

もうひとつ、お知らせがあります。

来週の30日(月・祝)に、NHK・BS2の中継がここ相楽園であります。
「列島縦断 俳句スペシャル」と題し、午前11時から午後4時まで、俳句づくしの1日となりそうです。
俳句を詠まれる方、また、俳句って何?と思われている方も、お天気であれば芝生広場で行われますので、ぜひお越し下さい。
皆さんから投句していただいた作品を、先生方が講評していただけるそうですよ。

20070425tsutsuji01 20070425tsutsuji02 20070425tsutsuji03 20070425tsutsuji04

| | コメント (0)

2007年4月20日 (金)

開花情報8

本日より「つつじ遊山」
遊山とは、「山野で遊ぶこと。気晴らしに遊びに出かけること」を言います。
ツツジの花は、もう少しですが、ぜひ気晴らしに「みどり」を楽しみに来られませんか。

20070420kaika01 20070420kaika02 20070420kaika03

| | コメント (0)

2007年4月16日 (月)

開花情報番外編

花が咲くのは、ツツジだけではありません。
現在、アカマツ、クロマツの雄花が咲いています。

20070416matsu01 20070416matsu02

| | コメント (0)

2007年4月15日 (日)

開花情報7

ツツジと同じ頃に、旧ハッサム住宅前のハナミズキがきれいに咲きます。
少し咲き始めました。
やっぱり、1週間は早いかな。

20070415kaika01 20070415kaika02

| | コメント (0)

2007年4月14日 (土)

そろそろツツジ 開花情報6

相楽園といえば「ツツジ」と言われるほど、皆さん心待ちにしておられると思います。
昨年は、少し寒くていわゆる「ヒラドツツジ」の満開は5月10日頃でした。

でも、今年は冬からあったかい。
1週間から2週間は早いのでは?
と見込んでおりますが、こればっかりは分かりませんね。

これから随時、今の状況をお知らせしていきます。
気になる方は、要チェック!

ちなみに、ドウダンツツジが満開になってきました。
キリシマツツジやモチツツジも、咲いています。
ヒラドツツジは、つぼみがふくらみかけています。

20070414kaika01 20070414kaika02 20070414kaika03 20070414kaika04 20070414kaika05 20070414kaika06

| | コメント (0)

2007年4月 8日 (日)

晴れ女がんばる

今回で2回目となる相楽市(あいたのしむいち)。
前回の約4倍の出展者となり、にぎやかになりました。
来られた方はもちろん、出展者の皆さんも楽しそうに展示販売されていました。
何より落ち着いた感じで、のんびりと居眠りされている方もおられました。

それにしても、前日は曇りの予報が一日中雨。
当日どうなることかと思いましたが、出展者の中に「晴れ女」の方がいました。
でも、その隣には「雨女」の方が。
どうやら今回は、強烈な「晴れ女」の方の力が上回ったようです。

次回は、9月24日(月・祝)の予定です。
「晴れ女」の方、募集です!

20070408ichi01 20070408ichi02 20070408ichi03 20070408ichi04 20070408ichi05 20070408ichi06 20070408ichi07 20070408ichi08 20070408ichi09 20070408ichi10 20070408ichi11

| | コメント (2)

2007年4月 1日 (日)

開花情報5

サクラの花のようには目立ちませんが、新緑と共に赤い小さな花を咲かせているのがモミジです。

モミジの花なんてあまり気にすることがないのでピンとこられないかもしれませんが、じっくり観察するとしっかり花の形をしています。
少し赤みがかった花と新緑のなんともいえない緑色。

個人的にはこの時期の「みどり」が、とても好きです。

20070401momiji01 20070401momiji02 20070401momiji03

| | コメント (0)

開花情報4

ヤマザクラ、ほぼ満開です。
昨日の風雨にも耐え、皆様のお越しをお待ちしております。

といっても芝生広場から見えるのは2本だけです。
しかし、されど2本です。
モミジの新芽もボチボチ出だし、芝生も少し緑がかってきました。

大クスノキのもと、芝生広場でのんびりと花を愛でる。
なんと贅沢な時間でしょう。

20070331sakura01 20070401sakura01

| | コメント (0)

2007年3月28日 (水)

開花情報2

ツツジがなんと咲き始めました。

以前、狂い咲きのようなクルメツツジを紹介しましたが、ドウダンツツジ、正門前のクルメツツジ、トイレの近くのヒラドツツジが少しですが咲き始めています。

3週間ぐらい早いのでは?

20070328tsutsuji01 20070328tsutsuji02 20070328tsutsuji03

| | コメント (0)

2007年3月14日 (水)

今年は早いかな

サクラの開花情報が出始めましたね。

当園でも少ない本数ですが、ヤマザクラがあります。
現在の状況をアップでお知らせします。

20070314sakura01

| | コメント (0)

ハーックション

花粉症。
風邪。
どちらも、流行?ですが、困りますね。

実はそんな話がしたいわけではありません。
庭の手入れで、南西にある流れにかかる木の剪定を行いました。
そこには、アカマツが植わっており、それにかぶさるようにアラカシが伸びています。
このままではアカマツが衰退してしまうということで、思い切ってアラカシを切り詰めることに。

すると、いままで隠れていた赤い幹肌が艶々と輝いているではありませんか。
周囲も明るくなり、アカマツが映えています。

でも、今日は風が冷たく、アカマツが風邪をひくかも。
少し心配です。

20070314akamatsu01

| | コメント (0)

2007年3月 4日 (日)

有効活用

当たり前の話で恐縮ですが、庭園を管理していると木質系の廃棄物が出ます。
いわゆる、葉っぱや枝、幹などです。
廃棄物という表現になってしまうところが、つらいところです。
そこで廃棄ではなく、活用方法のひとつとして、実験をしてみることにしました。

先日の庭園講座で庭木の伐採をしたのですが、同時に伐った木をチップにしました。
その時出来たチップを庭の園路に撒いてしまおうというものです。
撒く場所は、塀沿いで、ここは雨がたくさん降ると水がいっぱい流れるところです。
水だけでなく、土も削れてしまうのでこれを防ぐためにもチップを撒いてみることに。

チップは、枝だけでなく葉っぱなども含んでいるので、少し見栄えは悪いですが、歩くとそれなりにいい感触です。
また、いい匂いも出ます。
月日が経つとどうなるのか、逆に歩きにくくならないか、などなど実験ですから、結果が良ければ、他の場所にも使用していこうかなと考えています。

歩かれた方、ぜひ感想をお聞かせください。

20070304chip01 20070304chip02 20070304chip03 20070304chip04 20070304chip05

| | コメント (0)

2007年2月24日 (土)

木をきったよ

1日掛けての講座ということで、申込者がいらっしゃるかどうか心配だったのですが、たくさんの方にお申込いただき、さらにその中から抽選して10名の方に庭園講座「庭の手入れ-いる木 いらない木-」に参加していただきました。

まず、
「木をきるのは、人間の都合なんだよー」
「葉っぱが光合成をして栄養を蓄えるんだよ」
などと樹木の構造や仕組みなどを再確認していただき、
「姿を整えるきり方と枝を整えるきり方があります」
「大きな枝をきる時は幹のふくらみは残してね」
と剪定方法を学んでいただいた後、
庭園の木を見てまわりました。

特に今回皆さんに見ていただきたかったのは、大きくなりすぎた木や、見通しが悪くなる原因になっている木などです。
それらの木は、実生で育った木が多く、本来の庭の景観を妨げている場合があります。

「そう言えば、この木はいらないかもね」
「これも実生から生えてきたやつやな」
だいぶ庭をみる目が違ってきたようです。

剪定でも木を間引くのでも、命あるその木をきるには、まず一番に
「目的をしっかり持って、きった後どのような姿、形になるのかを考える」
ことが大事です。

10年後、20年後の姿を考えながら、
そして庭や木にとって一番いい姿を想像しながら
「ありがとう。でも少しきらせてね」
と、声を掛けて手入れをしてください。

20070224sentei01

| | コメント (0)

2007年2月21日 (水)

ナリは懐かしいものなり

相楽園でまず初めに目にするのが、ソテツ。
ソテツの群落は、蘇鉄園と言われたぐらい見事です。

その中でも、一番正門近くに植わっているソテツは、そりゃあもう立派なもんです。
掲示板によりますと、昭和30年で250歳、とすると今では300歳ということになりますね。
その幹というか株は大きなゾウのようで、長い鼻が何本も出ているようです。

今日、そのソテツを見て、感激されている方がいらっしゃいました。
奄美の出身で、ソテツはとても懐かしいとのこと。

そして、なんとあの毒のあるソテツの実で味噌をおばあさんが作ってくれたそうです。

奄美では、ソテツの実のことをナリといいます。
ソテツの実はそのままでは食べることは出来ないのですが、毒抜きをしてから糀と一緒にして味噌にするのだそうです(ナリ味噌)。

また、ナリを実から育てる観葉植物として、また海外(南米や砂漠地)での緑化材として輸出されているようで、奄美の特産品だそうです。

相楽味噌でもつくってみようかな。

20070221narimiso01 20070221narimiso02 20070221narimiso03 20070221narimiso04

| | コメント (0)

2007年2月20日 (火)

うーん春の匂い

昨年、KISS-FMに出演した時、「みどりとの語り合いをしてください」とお話しましたが、同時に匂いも大事ですとお話しました。
季節の変わり目には、その季節の匂いがします。

その中でも特に気分がよくなるのが、春。
そして代表格が、ジンチョウゲ。
まだ、ほとんどがつぼみですが、この暖かさのためか少しだけ咲いているのがありました。
匂いを嗅ぐと、やっぱり春の匂いだ!

しかし、このまま春が来ちゃうんでしょうか。

20070220zinchouge01

| | コメント (0)

2007年2月17日 (土)

二度目の出演

少し前に貴重な花シリーズで登場したロウバイ。
瀕死の状態でありながら、しっかりと黄色の花を咲かせてくれました。

でも放ってはおけないということで回復処置をすることに。

根っこを掘ってみると、横のクマザサやツツジの根っこが伸びてきていたり、少し深く植えすぎているのでは?など、どちらにしてもロウバイの根っこには少し元気がありません。

なぜ、枝や幹が枯れてきたのか、原因を特定するのは難しいのですが、まずは元気を取り戻せるよう根っこから対策です。

掘った後、有機質系の特上の堆肥を埋め戻し、鉢にかぶっていた土も取り除き、ササの根対策は瓦で防ぎ、枯れた枝を切りました。

さあ、どれだけ回復してくれるか。

20070217kairyou01 20070217kairyou02 20070217kairyou03 20070217kairyou04 20070217kairyou05 20070217kairyou06

| | コメント (2)

2007年2月16日 (金)

馬が酔う木

本当は春の花なんですけど、アセビが咲いていました。
お茶室の浣心亭の蹲の脇に植えられています。
露地には入ることが出来ないので、皆さんには見えにくいかもしれませんね。
ちなみに、この木の葉っぱは、毒があり、馬が食べると中毒したことから「馬酔木」と言う字があてられたとか。

葉っぱを食べて酔えるなら食べてみようかな?、なんてことは決してなさいませんように。

20070216asebi01 20070216asebi02

| | コメント (0)

2007年2月10日 (土)

冬の仕事

庭園の手入れの中で冬にする作業に施肥があります。
すべての木は、葉で光合成を行い養分を蓄えて育っていきますが、土壌からも栄養分を取り入れます。

施肥は花のきれいな木にとっても大事です。
ハッサム住宅の前のハナミズキは、5月の連休の頃、きれいな白い花(本当は総苞片)を咲かせてくれます。
有機質系の堆肥と緩行性肥料などを混ぜたものを壷状に掘って埋め込みました。

きっと今年もこの木の前で、たくさんの方が写真を撮られることを想像して・・・

20070210sehi01 20070210sehi02 20070210sehi03

| | コメント (0)

2007年2月 7日 (水)

暖かすぎるんちゃうん

こんな大阪弁を書くと、叱られるかもしれませんが、でも、こんな暖かさでいいの?という天気ですね。

とうとうクルメツツジが4輪ほど咲いてしまいました。

まあ見つけるのは難しいでしょうが、一度お探しください。

20070207kurume01

| | コメント (0)

2007年2月 3日 (土)

えらいこっちゃ

どうもトラックバック荒らしにあっているようです。

しばらくトラックバックの受付は休止します。

| | コメント (0)

2007年2月 1日 (木)

放水用意!

本日は、相楽園会館と合同の消防訓練。
会館ホールを使用中に火事が発生、との設定。
これから、春になるとイベントでホールも使用します。
しっかり確認しておかないといけません。

また本日の訓練に合わせて消防署の訓練も園内で行われました。
やはり、手際、動作、声掛け、すべて違いますね。

ハッサム住宅に向けて、放水!

この様子はケーブルテレビで放映される予定ですが、どうも水のしぶきで画面が真っ白けになったよう。
えー、それじゃ使えないかもしれない?

20070201syoubou01

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月31日 (水)

貴重な花

いわゆる自生種で、生息数が少なくなっているものを貴重種(レッドデータ)と言いますが、この相楽園では、違う意味で貴重な花が今咲いています。

ひとつは、ロウバイ。
はい、どこにでもあるのですが、ここのロウバイは木が枯れ下がり瀕死の状態。
早く手当てが必要なのですが、それでも花が咲きました。

もうひとつは、ほとんどの方が見られたことがないと思われるハランの花。
ハランはバラン(葉蘭)とも言われ、お寿司屋さんのカウンターで、お寿司の下にひかれる大きな緑の濃い葉っぱです。
もともと中国原産のようですが、葉っぱに抗菌作用があるので、お寿司屋さんで使われます。
でも、私のようにくるくる回転寿司しかいかないとそういうことも知らないですよね。
そのハランの手入れをしていると地際に濃い紫色の花らしきものが。
実は私も初めて見ました。
感動です!

あとお茶の花。
茶花ではなく、チャ、です。
ツバキ科の仲間で、これもひっそりと咲いていました。

というわけで、どこにでもある植物でも知らない貴重なことがまだまだあります。

20070131hana01 20070131hana02 20070131hana03 20070131hana04

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月27日 (土)

シベリアからの来訪者

本日は、鳥の観察会。
いつもながらイベントはお天気が心配ですが、青空の出る良い観察日和でした。

参加者は、お子さんが急遽熱を出したとか、キャンセルがあり少なかったのですが、ゆっくりと見て、そして聞くこと(鳥の声)ができました。

今回は、冬の渡り鳥であるツグミがケヤキやアキニレ、クスノキにいっぱいとまっており、園路の糞の犯人であることも分かりました。
まあ、シベリアからわざわざ来てるんだから、許してあげましょう。

鳥を見るには、まず鳴き声を知らないとだめですね。
鳥の先生は、いろんな知識をお持ちで、とてもよく分かりました。
先生、本日はどうもありがとうございました。

20070127tori01 20070127tori02 20070127tori03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ブログ返し

変な表題だと思われるでしょうが、コメントをいただいた方へのお返事を兼ねています。

園の南西角にある四阿(あずまや)のところに、モミジバフウが植わっています。
その実は、丸くて、イガイガがあって、結構かわいいので、床机の上に乗せておきました。
持って帰ってもらってもいいなと思っていたのですが、怪しげな(笑)大人が二人、まるで積み木のように遊ばれてるじゃないですか。

思わず声をお掛けしてしまいました。

「思うツボですね」

20070124momizibahu01 20070120winter12_1

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年1月20日 (土)

冬をあいたのしむ

冬の庭園は、淋しげです。
冬の庭園は、寒そうです。
冬の庭園は、暗そうです。

でも

冬の庭園は、庭の姿がよく見えます。
冬の庭園は、石の迫力を感じます。
冬の庭園は、幹のたくましさを知ります。
冬の庭園は、花や実がとてもかわいいです。
冬の庭園は、鳥の声がよく聞こえます。
冬の庭園は、青空がすごくきれいです。

そして

冬の庭園は、力を蓄えています。
冬の庭園は、気を養うことが出来ます。
冬の庭園は、自分を見つめることができます。

20070120winter01 20070120winter02 20070120winter03 20070120winter04 20070120winter05 20070120winter06 20070120winter07 20070120winter08 20070120winter09 20070120winter10 20070120winter11 20070120winter12 20070120winter13 20070120winter14 20070120winter15 20070120winter16 20070120winter17 20070120winter18

| | コメント (1) | トラックバック (1)

冬の楽しみ

この季節、どうも「寒い」ということで、お庭を敬遠されるようです。

今日も句会の方たちが、数名来られた時に、
「来ても寒いだけかな?と思ってた」と言われていました。

でも、掃除をしている私に、

「この樟は何歳?」
「樟の葉っぱは春一度に落ちるから大変ね」
「この実は?」

などから

「掃除大変ね」

というねぎらいがあり

「ちょっと、変わった名前ね」

でも、

「冬でも来て良かったわ」
「お話できて楽しかった」

と言っていただけると

「ありがとうございます」

です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月10日 (水)

都会にもいるこんな鳥

「野鳥を見よう」

鳥の観察会をします。
双眼鏡を持って、おこしください。
なお、必ず事前にお申込くださいね(先着10名様まで)。
※少雨決行です。

■日時:平成19年1月27日(土) 9時から10時30分頃まで
■主催:神戸市立相楽園(問合せ先078-351-5155)
■場所:相楽園庭園内
■対象:大人の方、もしくは保護者といっしょの子供の方
■定員:10名
■申込:電話 078-351-5155 もしくは直接受付にて
■集合:正門前(9時集合)
■持物:双眼鏡もしくは単眼鏡。メモなど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 5日 (金)

鳥楽園

皆様あけましておめでとうございます

少しご挨拶が遅くなったのですが、今年は木曜日(休園日)が4日だったため、本日が初日でした。
お休み中に来て頂いた方、本当に申し訳ありませんでした。
本日から、開園(木曜日休園)しておりますので、またぜひお越しください。

この長いお休みの間、相楽園はきっと落ち葉だらけで、今日は掃除が大変だろうなあ、と想像しておりましたが、来て見るとそうでもない。
そのかわり、クスノキの実と鳥の糞があちらこちらに。
どうやら、お休みの間、相楽園は鳥楽園となっていたようです。

冬の間にやってくる鳥たちがいます。
そして、冬はそんな鳥の姿も観察しやすい。

というわけで、鳥の観察会をしようと画策中です。

20070105tori01 20070105tori02

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月16日 (土)

おいしかったね

朝から餅つき日和です。

お餅の仕込みとだし餅は、「あいな茶屋」さん。
あんこときな粉は「いおり」さん。
そして、普段杭をうっているカケヤをキネに持ち替えて、神戸市造園協力会のメンバーにも協力いただきました。

10時頃から、ぼちぼちお子さん連れの方が芝生広場に集まってこられました。
どうやら、お母さんネットワークの口コミで、集まってこられた方が多かったようです。
また、この30日に餅つきを初めてするので、方法を見に来たと言われた方もおられました。
ルミナリエや異人館めぐりに来られた方は偶然でしたがラッキーでしたね。
相楽園に来るといいことあるでしょ。

皆さん、師走のお忙しいところ来て頂きありがとうございました。
今年のイベントは、これで終わりですが、年末27日(28日は木曜休園日のため)まで、営業しております。

20061216mochi01 20061216mochi02 20061216mochi03 20061216mochi04 20061216mochi05 20061216mochi06

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年12月 2日 (土)

おもちつき

紅葉がまだまだきれいな相楽園ですが、12月になりました。
もう今年のイベントは無しかな?と思っておりましたが、「もちつき」をします。

世間はすっかりクリスマス気分ですが、やっぱり正月を迎えるには「もちつき」でしょう。
12月16日(土)の11時頃に始めます。
イベントでお世話になっている「あいな茶屋」さんと創作菓子「いおり」さんの協力のもと、皆さんといっしょにおもちをつきたいと思います。
ぜひお越しください。

なお、参加費は無料ですが、数量は限定100食です。また、和菓子や切り餅、新鮮な野菜の販売なども行う予定です。

また少雨決行です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月28日 (火)

露地

先日、名古屋から来られた方で、露地庭が好きだと言われた方がいらっしゃいました。
相楽園は池泉回遊式庭園で、その中に浣心亭というお茶室があります。

お茶室の周りの庭の形式を露地といいます。
茶道を極め、露地の形式をつくりあげたのは、千利休ですが、その弟子である古田織部、またその弟子の小堀遠州が、さらに露地を発展させました。

千利休は、「わび」「さび」と言われる美意識を完成させたのですが、自然のありのままの姿を大事にしました。
茶会の数時間前に掃除をし、その後に散る落ち葉の様子を愛でたと言われています。
対して織部は、落ち葉の中から松葉だけを取り出し、露地にまいたと言われます。
さらに遠州は、その松葉を模様にして、まいたと言われます。

松葉ではありませんが、私も少しモミジやサクラの紅葉を使って、楽しませていただきました。
内露地は利休風。
外露地は、織部風。

というところでしょうか。

20061128roji01 20061128roji02

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年11月25日 (土)

こんなところで紅葉狩り

おかげさまで23日に菊の宴(菊花展)は無事終了いたしました。
たくさんの方に来ていただき、本当にありがとうございました。

今年は、11月初旬まで暖かく、このままでは11月中旬には花が開ききってしまうのではと心配しておりましたが、なんとか最終日まで楽しんでいただけたのではないでしょうか。

特に後半の土日は、雨が降ったり、季節どおり寒くなりましたが、コンサートにも皆さん足を運んでいただきありがとうございました。

今、相楽園は菊の展示の撤去中ですが、そんなことお構いなしに、モミジ、ドウダンツツジ、アキニレ、ケヤキ、イチョウたちは、赤や黄色の演出をしてくれています。

ここだけの話ですが、こんな身近な場所で紅葉が楽しめるなんて、実は私も分かっておりませんでした。
もうすぐ本格的な冬が来ますが、ぜひお越しください。

年内は12月27日まで開園しています(木曜日は休園日ですのでご注意を)。

20061125momijigari01 20061125momijigari02 20061125momijigari03 20061125momijigari04 20061125momijigari05

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年11月18日 (土)

少しあったまったお話

今年最後のライトアップです。
でも、残念ながら来園者の姿はチラホラ。

雨も降り、寒くなってきたのでしょうがないかなあと思っていますと、親娘が池の方にブラブラと。
「申し訳ありません。この奥は暗いので行けないんです。」
「暗いので、どうしようかと思っていたんです。」
「それでは、この上に上がってみませんか。ライトアップがとてもきれいに見えますよ。」
というわけで、案内をさせていただくことに。

「きれいでしょう。ここから見る景色が一番いいんです。」
「本当ですね。とても素晴らしいです。」
「実は、亡くなった主人と昨年この相楽園に来た思い出の場所なので、娘に誘われて来たんです。人影がないので、少し寂しく思っていたんですが、とてもきれいで感激です。」

何か少し寒くなっていた私もホッと暖かくなった出会いでした。
ライトアップしてよかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

コンジュント ショヴィシュヴァ

舌をかみそうな名前のバンド名のショーロコンサートです。

ブラジルと言えばサンバ!と思うでしょうが、実はその母体となった音楽がショーロだそうです。
ブラジル生まれのインストゥルメンタル音楽、ショーロ。
厩舎前で、演奏していただきました。
楽しいトークを交え、気持ちのいい音楽がこれまた合うこと!

できれば、青空の下していただきたかったですが、でもたくさんの方に聞いていただけてよかったです。

「菊の宴」では、先週のジャズをはじめ、ハッサムでのピアノ演奏、そして今回のショーロ。
どれも、野外で聞いていただきました。
少し寒いと思われたかもしれませんが、「宴」という雰囲気をぜひお庭で味わっていただきたかったのです。

これからも、いろんな方の協力の下、皆さんに相楽園ならではの音楽を楽しんでいただきたいと思っています。

20061118syoro01 20061118syoro02 20061118syoro03 20061118syoro04

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月15日 (水)

カロチノイド

アントシアンに続いてあまりにきれいなので、黄葉(花)の登場です。

空の青さと黄色がとてもきれいです。

キク
イチョウ
ツワブキ
アキニレ
センダン
キキョウ

20061115kiiro01 20061115kiiro02 20061115kiiro03 20061115kiiro04 20061115kiiro05 20061115kiiro06

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月13日 (月)

アントシアン

宇宙人の名前ではありません。
この時期になると出現する紅葉の色素のことです。

暖かい時は、葉っぱには存在せず、寒くなると葉の中の糖分が合成され「アントシアン」という色素ができ、紅くなるのです。
ちなみに、葉っぱには葉緑素の「クロロフィル」と黄色の色素の「カロチノイド」があります。
暖かい時は、クロロフィルがまさっていたのが、寒さによって分解されるので、黄色のカロチノイドが目立ってきます。これが、黄葉です。

このところの菊も少しだけ紅くなった花びらがあります。
菊の紅葉いや紅花でしょうか。

これも結構きれいでしょ。

20061113koyo01 20061113koyo02 20061113koyo03

| | コメント (2) | トラックバック (0)

相楽園のモリゾー

昨年開催された愛知万博のかわいいキャラクターは、モリゾーとキッコロ
その愛くるしい姿は来園者を楽しませていましたが、ここ相楽園にも菊の姿に変身して出現。

なんていうとお叱りを受けるかもしれませんね。
園内ところどころに飾り付けて置かれている布袋づくりの菊です。

20061113hotei01

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月11日 (土)

寒さなんか吹っ飛ばせ!

菊花展が始まった当初のあの暖かさ(暑さ?)も、11月も中旬近くになりますと本来の肌寒い季節になってきました。
厩舎を利用しての、ジャズライブです。
雨が降ったりやんだりで、あいにくのお天気でしたが、3回公演を楽しんでいただきました。
デイサービスの方も車椅子でお聞きいただきありがとうございました。
お庭を見てまわる時に、「あっ、なんかコンサートやってる」となればいいなと思い、今回は野外にしました。