お茶を飲みながら庭をあいたのしむ
普段は開いていない茶室・浣心亭。
相楽園倶楽部との共催で、「お茶サロン」を開催しました。
午後1時から3時までの短い時間でしたが、予定の50名を少し上回る53名の方に入っていただけました。
ただ、入ってこられたお客様をほったらかしにしていたこともあり、反省です。申し訳ありませんでした。
しかし、沖縄から来られた大学生やノルウェー出身の方、小さなお子様をお持ちの方、茶席は少し敷居が高いといわれる方など、浣心亭からの景色、お茶、茶室、露地などを楽しんでいただけたと思います。
そこで、一句。
「カメムシの和む茶室に浣心や」(相楽園倶楽部世話人作)
まさしく、和して悦び、相楽しむ、お茶サロンでした。
昼からのお迎え準備。露地の清掃。
沖縄から来てくれた大学生。神戸で相楽園をコースに入れてくれていました。
お茶は「縁の白」、お菓子は「春霞」でした。